近年のプロレス界は、高度で複雑な新技の開発も進み、古い技は忘れ去られてしまう傾向にあります。 かつては必殺技と呼ばれた技も、プロレス界の近代的な発展と共に、その輝きを徐々に失い、次第に使い手すらいなくなってしまう事も。 […]
カテゴリー: 3.記憶に残るプロレス技
獣神サンダー・ライガーは、長いキャリアを誇っていましたが、ライガー程 多くのオリジナル技を持ち、ライガー程フィニッシュホールドが変わってきたレスラーも、そうそう居ないでしょう。 ライガーのフィニッシューホールドは、その時 […]
世界的な名レスラー リック・フレアーは、全米に轟くメジャー団体のNWA(WCW)やWWEで何度も頂点に立った事のあるワールドクラスのレジェンドレスラー。 そのフレアーの唯一無二の必殺技といえば、誰もが思い浮かべるのが、足 […]
SANADAの得意技と言えば、何を思い浮かべるでしょうか? 蛇のように絡み付くスカルエンドや、武藤敬司譲りのラウンディングボディプレスも良いですが、個人的に一番好きなのは、オコーナーブリッジです。 早い話が、ジャパニ […]
永田裕志と団体の枠を越えた”永遠のライバル”とも言うべき秋山準。 永田は1998年の凱旋直後から、当時全日本の秋山を強く意識したのか、単に技そのものを良いと思ったのか、頻繁に秋山の代名詞エクスプロ […]
1990年代に、チョークスラムと言う技が世に出てから、これまで多くの選手が、この技を使用してきました。 技の特性上、パワーファイターや長身の選手が使用する事が多いですが、その中でもヒクレオは、チョークスラムの名手だと思い […]
小柄な体格ながら、確かな技術とセンス、そして身体能力で、インディー団体から日本最大手の新日本プロレス、世界最大のWWEにまで登りつめたKUSHIDA。 日本のメディアでの露出度で言えば、新日本Jr.のエースと呼ばれるよう […]