柴田がプロレス人生を懸けたAEW入団

ウィル・オスプレイのAEW移籍、そして棚橋弘至の社長就任が大きな話題を呼んだ新日本プロレスですが、契約更新の来年1月を待たずに、またもや衝撃のニュースが飛び込んで来ました。

 

柴田勝頼 AEW入団!

 

12月24日にAEWジャパンからの正式発表があった訳ですが、正直に言うと柴田の新日本離脱に残念な気持ちは確かにあります。

誰よりも新日本を感じさせる選手だっただけに、新社長となった棚橋を傍で支えて欲しかったとは思うんですが、柴田は他の選手を支えると言うよりも やはり一選手として これからまだまだリングで熱い試合する為の決断だったのではないかと思います。

 

2017年の硬膜下血腫による長期欠場以降 復帰したとは言え負傷個所が頭なだけに、選手の安全を考えて新日本としても 柴田の起用には慎重にならざるを得ず、打撃無しのエキシビジョンマッチを組むに留まっています。

そんな状況に不満をぶつけまくっているのが、当の柴田で「大丈夫だから試合を組め」と何度も新日本に対して要求していました。

勝手に通常ルールに変更を要求した事もありましたね。

 

しかし新日本としては、柴田を欠場前の様な感じで使う事はありませんでした。

柴田の試合は観たかったのですが「万が一」の事を考えると柴田を起用しない新日本を一方的に責める事もできません。

それは柴田本人も重々承知していたと思います。

 

そんな柴田は最近は、AEWを始めとした海外で試合をする事も多く 元々の海外での柴田人気に加えて 近年は命を削りながらも闘う柴田の海外での需要は高まる一方でした。

AEWのトニー・カーン社長も柴田の事は、大のお気に入りだったので、今回の移籍は成るべくしてなった・・という感じでしょうか。

 

ただ ここで勘違いをしてはいけないのが、この移籍はあくまで”円満”だという事。

新日本の許可の元 柴田はAEWと契約をしたそうです。

 

柴田も日本で試合が出来ない事・・・もし事故が起こった時の事・・・それは嫌という程分かっている筈。

だからこそ新日本に対しては恨みなど無く「とにかく試合がしたい」と語っていた柴田は「プロレスラーであり続ける為に」試合をする道を選んだ。

それだけの事。

だから柴田の強い意思を尊重して 柴田を送り出したという事でしょうね。

LA道場も”道場”としての役目を終えたので、柴田のコーチとしての仕事も一段落した事で、ちょうど区切りも良かったのかも知れません。

 

新日本とAEWの関係も良好だし、両団体の話し合いのもとで決まった事なので、オスプレイと同じ様にタイミングさえ合えば契約的にも新日本に出る事には、何の問題もないと思います。

まぁ新日本が通常ルールで、柴田に試合をさせるかは別問題ですが。

 

とにかく柴田勝頼には、自分の思うままに、自分が納得できるプロレスをやって欲しいです。

もちろん事故が起こらない事だけは大前提ですが、柴田の事はどこに行こうが応援しています。