4月15日にWWEは、コロナウィルスによる収益悪化の影響から選手やスタッフを大量に解雇したとの報道がありました。
大量にリリースされた選手の中には
カール・アンダーソン
ドク・ギャローズ
新日本でもお馴染の2人の名前もあります
この2人は、IWGPタッグにも輝いた事のある 実力者外国人タッグで、2016年に新日本からWWEに移籍していますが、向こうではお世辞にも良い扱いを受けていたとは言えません。
「WWEは、何の為にこの2人を引き抜いたんだよ!」と
突っ込みたくなりますが、規模も資金も世界最大の団体は
引っ張れそうな良い選手が居たら 片っぱしから引っ張って行くからタチが悪い。
引き抜いたんだったら、ちゃんと使ってやれよ!とは思います。
この大量解雇に関しては、今 世界がこんな状況なのでWWEと言えども厳しい経営状況でしょうから ある程度はしょうが無いと思います。
問題なのは、解雇された選手達が今後どうするのか?と言う事ですが、アンダーソン&ギャローズは、新日本プロレス復帰を希望しているそうですが、同じくAEWも2人の獲得に、興味があるとの噂も有ります。
確かに副社長のケニー・オメガは、新日本時代バレットクラブの盟友だった間柄なので、接触があったとしても不思議ではありません。
しかし接触の可能性があるのは、新日本にしても同じ事
特にアンダーソンに関しては、無名だった自分を大きくしてくれた事に、大変な恩義を感じており 日本での活動のお陰で、豪邸を建てれたとも語っており日本人ファンが、大好きだとも公言していました。
リップサービスだった可能性も有りますが、可能であれば新日本復帰はして欲しいですね。
ただ新日本も人員過多で、新外国人を2人も同時に増やせるか?と言う問題も有ります。
でも この2年で新日本を離れた外国人は
オメガ、エルガン、Cody,ヤングバックス、アーチャー、スミスJr.
結構居る様だし 枠は空いてるのかな?
ライガー、中西、KUSHIDA、北村も引退・退団してますからね。
WWEの契約では退団後は、他の団体に上がる事は不可能で、7月頃までは他団体との契約は出来ないので、早くてもそれ以降になります。
実際問題 今はコロナの影響で、そんな場合では無いのかも知れませんが、新日本とは決して喧嘩別れでは無く綺麗な辞め方だったし 辞めてからの数年の間に、この2人から新日本への恨み事を聞いた事も有りません。
今のコロナ騒動が落ち着いた頃
新日本のリングで再び アンギャロが観てみたいです。