ブレーンバスターの体勢で相手を持ち上げてから身体を反転させて、開脚ジャンプを加えながら リバースパイルドライバーの要領で真っ逆さまに、脳天から落とす超危険技。 いわゆるSSDと同形で、高岩竜一も得意技としていて、その場合 […]
カテゴリー: 3.記憶に残るプロレス技
Jr.ヘビー級時代の大谷晋二郎と言えば、ドラゴンスープレックスを筆頭に、スワンダイブ攻撃的などの抜群の身体能力とキレを活かした技を得意としていました。 当時の大谷は、海外遠征を経ずに新日本Jr.のトップの一角になり、 […]
規制の技を更に進化させて 雪崩式にまで発展するのは良く有る事ですが、それは基本的に相手に研究されつくして来たとか、決め手にならなくなって来たとか、ネガティブな要素が多少はあるものです。 獣神サンダー・ライガーの考案し […]
天山広吉が繋ぎ技としても フィニッシュとしても長年使い続けて来た技と言えば、テンザン・ツームストン・ドライバー=TTDです。 TTDの良く知られている形は、胴と股から通した腕をクラッチしながら、両膝を突く形で相手の脳 […]
中西学の一番の拘りの技は、アルゼンチンバックブリーカーですが、ある時期から唐突にもう一つの拘りの技となったのが、ジャーマンスープレックス。 中西の必殺技の中でもマイナーな部類に入るかも知れませんが、その二つの技を組み合わ […]
中邑真輔が好きではありませんでした。 唐突ですが、中邑と言うレスラーが好きではなかったんです。 と言うのも中邑がデビューした2002年は、総合格闘技全盛の時代で新日本プロレスもその激流に飲まれ レスラーがオープンフィ […]
1995年に海外武者修行を終えて帰国した天山広吉は、東京ドームと言う大舞台で当時ヤングライオンだった中西学を一蹴して衝撃の凱旋を果たしました。 驚きの天山プレスを繰り出し、そこからフィニッシュに選んだ技こそが、2年に及ぶ […]