4/19 ノア特設アリーナ大会でのメインイベントで、GHCタッグの移動劇がありました。
王者組の丸藤正道&望月成晃に挑んだのは、先日グローバルタッグリーグを制したばかりの イホ・デ・ドクトル・ワグナーJr. & レネ・デュプリ組。
予想外の初優勝を果たしたワグナー組ですが、勢いそのままにリーグ戦に続き またもや王者組を撃破してしまいました。
前回は丸藤から取って 今回は望月からの勝利
供に得意のムーンサルトプレスでフォールを奪い 文句なしの2連勝
そして文句なしの新王者の誕生ですね!
ここまでの短いスパンでの快進撃を見せられると
NOAHとしても ワグナーとデュプリを推して行かない訳には、いかないでしょう。
このまま タッグ屋として活動して
無敵のタッグチームになるのも面白そうだし
若いワグナーは、シングル戦線に出撃して
清宮海斗と激しくやりあうのも良いと思います。
現在のNOAHは、外国人エースと呼べる存在が居ないので、ワグナーに収まって欲しいのですが178cm/90kgでは、ヘビー級の外人エースとしては、インパクトが少ないでしょうか?
唯一GHCヘビー級を巻いた外国人のエディ・エドワーズは、あのままNOAHのトップ外国人になるかと思ったんですが、余り来日しませんしね・・・
まぁワグナーの場合は、90kgだから正確には、Jr.ヘビー級になっちゃうんですが、それを言うとエドワーズにしても97kgしか無いし 似た様なものか・・
丸藤正道や杉浦貴ともサイズ的には、変わらないし今のプロレスは、階級なんてグレーゾーンな部分があるから 細かい事はどうでも良いか!
階級はともかくNOAHは、ワグナーを絶対に手放しちゃいけないと思います。
まだ若いワグナーは、今後NOAHの看板外国人となれる逸材なので、継続参戦していく内に、どう成長していくのもか楽しみですね。
そしてタッグ王座が移動した事で、丸藤&望月はどうなるんでしょうか?
このままタッグ解消となるのか リベンジをねらうのか・・・
解消となれば2人が、目標と定めていた最優秀タッグ賞は、おそらく もう無理でしょうね。
当面ライバル視していた ゴールデン☆エースも全く活動できない状況なので、丸藤組が 100%落選とは言えないですが・・・