YOSHI-HASHI悲願のIWGP奪取!

新日本プロレス年間最大のビックイベント

1·4東京ドーム大会で、ついに一つの悲願が達成されました。

 

IWGPタッグ選手権として行われた

王者組・タイチ&ザック・セイバーJr.vs後藤洋央紀&YOSHI-HASHI

 

後藤&YOSHIは、年末のワールドタッグリーグを制覇するも タッグチームとしての実績はタイチ&ザックの方が上なので厳しい戦いにはなりますが、ここで王座を奪う事が出来れば、正しくタッグの覇者と王者。

シングルプレイヤーとしての実力も申し分ないタイチ&ザックは、やはり強かったですが王座奪取に燃える挑戦者組も負けてはいませんでした。

 

最後は僅かに、CHAOSの絆が上回ったのかワールドタッグリーグを制した合体技 ”奈落”で、タイチを仕留め見事にIWGPタッグ王座を奪取しました。

YOSHI-HASHIは、これがIWGPを冠するタイトルの初奪取。

デビューから13年6ヵ月

凱旋帰国から10年

 

時間はかなり かかってしまいましたが、どんなに回りに置いていかれても、どんなに回りから乏されようとも、決して腐らずに諦めない心が今回のIWGPタッグ奪取に繋がったのです。

今まで散々YOSHIの事をコキ降ろしてきたタイチですら 最後にはYOSHIと抱擁して認める発言を残しています。

 

YOSHIのハートが砕けなかったからこそ、周囲の声を覆す事に成功したのだから、オカダに圧倒的な差をつけられた同時凱旋からの10年間も決して無駄ではなかったと思います。

今回のYOSHIのIWGP初戴冠は、多くの人に勇気を与えた事でしょう。

 

そして本日1·5

今度は、ハウスオブトーチャーに奪われたNEVER無差別級6人タッグの奪回と言う仕事も YOSHIには残されています。

物事を変えるのは一瞬

 

長い間 無冠だったYOSHIが、2冠王に輝くのも夢ではありません。

そんな所までYOSHI-HASHIは、もう来ています。