5・3福岡国際センター大会で、NEVER無差別級6人タッグ王座に挑戦するオカダ・カズチカのパートナーの「X」を巡って様々な憶測が飛び交う中 渦中のオカダが新たな注目発言をしました。
一人は同じケイオスの石井智宏に決定していますが、もう一人のXの話題になった時に、オカダの口から「トランキーロ」のフレーズが飛び出した事で、まさかの内藤哲也か!?という声もあります。
この件に関しては、オカダもまだハッキリとした事も語らないし、真意の程は分かりませんが、23日の大阪大会でのバックステージで、またもやオカダが意味深な発言。
最初こそ矢野通をパートナーにしようとしていたが「俺はちょっとできないな。怖くて」と鈴木みのるとの対戦を拒絶。
過去に散々 鈴木をおちょくっておいて何を今さらって感じですが、取りあえず「X」は再び保留。
しかしオカダは、至って冷静で
「3人目、X! どうしようか。トランキーロか? それとも…誰でも良いっすよ。まだ楽しめるって事で、良いんじゃないでしょうか。まだまだ俺もトランキーロでいきたいと思いますし、またお会いしましょう」と やはり内藤哲也なのか・・・と思わせた所で
最後は「グッバイ&グッナイ!」
今度は何とケニー・オメガの決めゼリフが飛び出しました。
オカダとオメガは、ライバル関係にあった間柄で、深い繋がりもあるし、今年の1月にはドリームタッグも結成しているので、もし再びタッグ結成となったら、かなり楽しみではあります。
それでも王座挑戦とまでなると、ちょっと難しいかな?
しかし前日には内藤を匂わせたり、今度はオメガを匂わせたり、完全に我々ファンは、オカダの掌で転がされてますね。
オカダの中で答えは、既に違う誰かに決まっているのかも知れませんが、一連の発言はオカダの単なる謎掛けで、内藤もオメガも全く関係ないような気がしてきました。
内藤もかつて「想像を膨らませる時間がプロレスファン至福の時間」と言っていましたが、それは正にその通りですね。
内藤なのか?
オメガなのか?
それとも違う誰かなのか?
こうやって考えさせる事で、オカダは全ての新日本ファンを掌の上で転がさせて、プロレスを更に楽しませてくれているのかも知れませんね。
果たして答え合わせの結果は?