来年元旦のノア日本武道館大会で、グレート・ムタに臨む米WWEのスーパースター・中邑真輔が、新日本プロレスの来年1・4東京ドーム大会に来場する予定がない事を明言した。
12月30日の会見には、ムタの代理人である武藤敬司とともに出席したのですが、なんと武藤から「ところで皆さん気にしてるんだけど、1月4日新日本東京ドーム行くの?」と中邑に対して まさかの質問。
え?ここでそれ聞いちゃうの?
こんな事をこの場で、堂々と聞けちゃう辺りは流石に武藤敬司と言う感じですが、このストレート過ぎる質問に中邑も返答
「その予定は…ありません。何も声をかけられてないので」
想像はしていましたが、残念ですね。
まぁ本来はWWEの選手が、ノアに出ると言うだけで、異例中の異例な事なので、新日本にまで参戦というのは高望みしすぎな話なんですけどね。
でもプロレスファン、新日本ファンとしては、ノアに出るなら そのついでに新日本にも・・・と思ってしまう訳で・・・いや、そもそも ついでで、あちこち出るとか、そんな簡単な話じゃないのは分かってます。
でもプロレスファンてのは、強欲な物でどうしても僅かな可能性に期待してしまいます。
可能性なんて「僅か」も無いかも知れないですけど、ジュース・ロビンソンの引退宣言はフェイクだったりとか、カール・アンダーソンのダブルブッキングのバーターとか、過去の例や中邑の参戦にあたっての条件的な物を色々考えてしまいます。
ただ中邑本人が「その予定は…ありません。何も声をかけられてないので」とハッキリ言っちゃってますから、やっぱり無いかも。
てか新日本 声かけろよ!
せめて中邑も「ない」とハッキリ言わずに「イヤァオ!」で濁してくれれば、可能性も無きしもにあらず・・・だったんですけどね。
本当に参戦予定が無かったから中途半端に誤魔化さずに、今回の様にハッキリ明言してくれたのかも知れませんが、やはり当日まで、どこかで中邑参戦を期待している人も多いでしょう。
もし有るとすれば、すでにドーム大会の全カードは決定しているので、ニュージャパンランボーの隠し球くらいでしょうか。
それでも可能性は、かなり低いとは思いますが、ドキドキしながら待つのもプロレスの楽しみの一つです。
はたして中邑真輔の参戦は?