小川&HAYATAがGHCJr.タッグ剥奪!なぜ???

NOAHでは、1.16の仙台サンプラザホール大会に出場予定だった10選手が、新型コロナウイルスに感染、または濃厚接触者と認定された為に欠場してしまいましたが、その内の1人だった小川良成が、1.22で予定されていた大阪大会での小峠篤司&大原はじめとの防衛戦も出場する事が出来なくなった為に、NOAHは小川良成&HAYATAの王座を剥奪する事を発表されました。

 

なぜ??

返上じゃなくて剥奪??

 

このアナウンスを目にした時に、真っ先にそう思いました。

 

この御時世だから、どんなに気を付けていてもコロナに感染してしまうのは、しょうがないしタイトル戦に穴を開けてしまう結果になった事も、誰に責められるものではありません。

その点は、直接感染者になった訳ではないHAYATAは気の毒だと思いますが、感染してしまった小川にしても自身が悪い訳ではないので、運が悪かったとしか言いようがありません。

 

だからこそ 会社が下したは「剥奪」と言う決定には、納得がいきません。

これじゃあ まるで小川が何か、不祥事を起こしたみたいじゃないですか!

 

欠場期間が長引いて 防衛期限までに防衛戦を行なえないと言うのなら、それは規定なので剥奪となるのは分かります。 しかし前回の防衛戦は1.4で行ったばかりなので、防衛期限は余裕でクリアしているので、これには当てはまりません。

興業的にどうしてもJr.タッグ選手権を組みたかったと言う 会社の事情は有るかも知れませんが、一度防衛戦を欠場になった位で、剥奪と言うのは・・・

百歩譲って”返上”ならば まだ分かります。

しかし どれだけ考えても”剥奪”は、有り得ません。

 

こう言う公式アナウンスをされると「小川が何かをやってしまったのでは?」と勘繰る人も出て来そうで、それが少し怖いですね。

会社には、もう少しアナウンスの仕方と言うか・・・対応をもう少し考えて欲しかったと残念に思います。

 

空位となったGHCJr.タッグ王座に関しては、1.22の大阪大会での小峠篤司&大原はじめvs吉岡世紀&進祐哉で王者決定戦を行うと発表されていますが、この4選手には何の落ち度も無いだけに、何ともモヤモヤ感が残るタイトルマッチとなりそうです。

決定してしまった事は、もうどうにもならないので、今回コロナ感染してしまった小川良成を初めとした選手達の一日も早い回復と復帰を、心から祈っています。

 

そして王者決定戦を闘う選手達には、今回の事を吹き飛ばす様な 熱い試合を期待しています!