新日本プロレスファンなら誰もが気になっているのは、来年1月4~5日に開催される東京ドーム大会の概要でしょう。
大会まで一ヶ月を切ってる今 新日本プロレスの大張高己社長が、ドーム大会に向けての展望を明かしました。
「50周年の幕開けに相応しい内容、量にしたいと思っています。両日とも10試合前後は組みたいですね」
社長が語った両日とも10試合前後
これは嬉しいですね。
ドーム大会は、来年で3年連続の2日間開催となりますが、コロナ禍の影響による感染対策として、去年から基本的に5~6試合に絞って全ての大会を開催していました。
それは東京ドーム大会と言えども例外ではなく、せっかくのドーム2連戦も少ない試合数で開催、多くの選手を使いきれずに、大多数抱えている所属選手、外国人、フリー選手達を二日間に分けてドームに出場させる苦肉の策とも言うべき方針にせざるを得ない状況でした。
それはそれで、しょうがない状況ではあるんですが観ている側からすれば 試合数、出場選手数、タイトルマッチ数と全ての面で物足りないのは事実。
決して安くないお金を払ってドーム大会を観るのなら、お祭り感と言うか、年間最大のビックイベントを存分に楽しみたいのは当然の事ですからね。
そんな中で、国内の感染状況がある程度落ち着いた事もあり2ヶ月前から試合数を増加をしてきた結果、全6試合だった今年のドーム2連戦と比べて、大幅なボリュームアップを図る事となりました。
プロレスファンのお正月は東京ドームの大会なので、来年は東京ドーム大会で久々にたっぷりお祭り感を楽しめそうですね。
全選手が2日連続出場するかどうかは分かりませんが、出来る限り全選手が出場して欲しいです。
実際に正月から連戦する選手達は大変かもしれませんが、2日間ともに熱い試合を見せてくれれは言うこと無しです。
カードもメイン以外は未定ですが、今から東京ドーム大会が待ち遠しいです!