清宮の新たな決意!プロレス界は変わるのか?

今のプロレス界は”新日本一強”

そしてその中心に居るのは、レインメーカー オカダ・カズチカ。

好き嫌いは有るでしょうが、客観的に見て話題性、集客力、選手層、知名度これらを見ると一目瞭然と云わざるを得ないのが現状です。

 

同じメジャー団体と言っても全日本プロレスやノアとは、現時点では大きな差があり、誰よりも選手達がそれを一番痛感しており各選手達のコメントにもそれらが見て取れます。

 

ですが、業界全体の事を考えれば、いつまでもこれで良い訳が無いんです。

ライバルが居て切磋琢磨してこそ、工夫もするし努力もするので、90年代のように新日本と全日本が、双璧をなしていた時代こそが一番理想だと思います。

しかし時の運も味方してか、現在は“新日本一強

 

こう言われる様になって久しいですが、かつて業界の盟主といわれたノアの若き王者・清宮海斗が、そんな業界の序列を塗り替えるために、改めて決意を固めました。

 

12日の大阪大会で、難敵ジャック・モリスを撃破してV4を達成して勝利の余韻に浸るのも束の間、突如乱入してきたオカダ・カズチカにレインメーカーを叩き込まれ強烈な一撃でKOされてしまい、その日はコメントすら出せない状態まで大ダメージを負ってしまいました。

清宮としては悔しさの残る大阪大会となりましたが、それでも この乱入でボイコット宣言をしていた筈のオカダが、遂に清宮との対戦を口にした事で、両者のドームでの対決は決定的となりました。

 

オカダに無視されながらも、自身に振り向かせる為に、背後から顔面を蹴りSNSで挑発を繰り返してきた清宮としては、KOされてしまい悔しい思いはした物の結果的に、対戦実現にまでこぎ着けたのだから目的は達成できた訳です。

やり方に賛否はありましたが、格下だからと相手にされていなかった相手を東京ドームに引っ張れたのだから、KOされたとは言え 結果的に目的を達成したのだから、有る意味これは清宮の勝ちと言えるかも知れませんね。

オカダが敢えて清宮の挑発にのった感もありますが、対戦が実現となった以上は、清宮の執念がオカダを動かしたた言うことでしょう。

 

ですが今の清宮は、対戦が実現しただけで喜んでいるレベルではありません。 この試合には、勝たなければ意味がないんです。

 

かつては業界の盟主といわれたノアと、暗黒期に迷走していた新日本

それが、いつしか立場は逆転して両団体の間には、大きな差が出来ていました。

しかし それは裏を返せば今度はノアが立場を逆転させて、業界の盟主に返り咲く事も出来るということ。

 

その時にノアを引っ張っているのは、自分である事を清宮は誓っています。

いや正確には、清宮自身がノアを業界のトップに引き上げてみせる覚悟と言った方が良いでしょうか?

 

それには、新日本のトップであるオカダとの一戦は、またとない絶好のチャンスなので、清宮があそこまでオカダ戦に固執したのも分かります。

まぁオカダからすれば、メリットは何もないので、迷惑な話かもしれませんが、これまでの経緯からこの一戦が注目を浴びているのも事実。

他団体の三万人の目の前で試合をする事には、少なからずオカダにもメリットがあるとも言えます。

 

オカダは日本時間にして19日に、米国大会で棚橋弘至相手に防衛戦を行うので、仮にオカダが王座を落とした場合は、清宮との試合は「王者対決」ではなくなってしまうので、若干インパクトは弱くなってしまうでしょう。

オカダが王座を防衛したとしても、まさかIWGPとGHCのダブルタイトルになる事は無いと思いますが、せっかくこの時期にこの二人がやるのなら「王者対決」を見てみたいですよね。

 

清宮としても業界の序列を変えると明言してる以上は「IWGP王者のオカダ」を倒す事にこそ大きな意味があります。

 

「オカダ・カズチカという業界のトップを倒して、本気でプロレス業界を変えるつもりなんで。完全決着をつけます」と清宮は、力強く宣言。

今のノア・・・そして清宮には確かな可能性があるだけに、本当にオカダに勝つ事も新日本と立場を逆転させる事も不可能では無いと思います。

 

2・21 東京ドーム

プロレス界にとって歴史が変わった一日となるかも知れません。