新日本プロレスとひと悶着の末に、今年の一月末日で退団となり、その去就が注目されていた”ゴールデンスター”飯伏幸太ですが、7月1日にGREATの東京ドームシティホール大会にて、来月のビッグマッチでの参戦が発表され周囲を驚かせました。
飯伏は、2021年10月のG1クライマックス優勝決定戦の最中に、フェニックススプラッシュを自爆して「右肩関節前方脱臼骨折」及び「関節唇損傷」の重傷を負ってしまい、長期欠場を余儀なくされていました。
その後の欠場期間中に、新日本とは本当に色々有りましたが、結局どうなったのかは明かされないま、今年1月に新日本を退団。
米国マットでは、試合をしたものの日本では、未だ飯伏の姿を見ることは無かったので心配していたファンも多かったと思います。
そんな中での突然のGREAT参戦発表。
8.4飯伏幸太 両国国技館大会参戦
ここで飯伏が出て来る事を予想していた人は殆ど居なかっただろうから、会場は驚きに包まれます。
新日本を飛び出した飯伏が、次は国内ならどこの団体に出るのだろう?と様々な憶測が飛び交っていましたが、GREATとは少し意外な気もしますが、飯伏のスタイルには合っているかも知れませんね。
対戦カードは現時点では、まだ発表されていませんが所属選手とやるなら、田中稔との対決を是非見てみたいです。
これは飯伏がDDTにいた頃から、見てみたかったカードなので、どうにか実現できないでしょうか?
その両国大会には、鈴木みのる、船木誠勝、高橋ヒロムが参戦することも発表されていますが、鈴木とは何度もやってきているから、どうせゲスト同士でやるなら船木との絡みが興味深いです。 プロレスルールでもUWFルールでも どちらのルールでも出来る2人だけに期待は膨らみます。
また飯伏が1月まで所属していた新日本の所属選手であるヒロムも参戦しますが、選手間でイザコザがあったわけではないにせよ、新日本の選手とのニアミスは何か起こる?と想像してしまいます。
そんなギスギスした展開にはならないでしょうが、飯伏とヒロムと言うのは新日Jr.時代はすれ違いだったので、リンク上での絡みは、ほぼ記憶にありません。
まぁGREATの選手とやるにせよ、ゲスト同士での対決になるにせよ、飯伏幸太のGREAT参戦には、やはり夢があります。
新日本とは色々ありましたが、リングで躍動する飯伏は、プロレスラーとしてまだまだ多くの人に、夢や希望を与えられる存在。
新たな闘いの舞台で、再び羽ばたく姿が待ち遠しいです!