いよいよ プロレスに、いつもの風景が戻って来ようとしています。
新日本プロレスやスターダムの親会社である株式会社ブシロードが、27日に政府が発表したイベント収容人数の上限規制の撤廃に伴い、ブシロードグループ主催の興行では、最低限マスク着用としながらも〝収容人数制限なし、声出しOK〟の方針を発表した。
これは嬉しい発表ですね。
本日の新日本プロレス岩手大会から、会場や自治体の確認が取れれば、声出し可能で開催していくことを決定しているので、これから各会場ではコロナ禍になる前の「いつもの風景」が徐々に戻って来る事でしょう。
新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけを5月8日からインフルエンザと同じ「5類」に引き下げる事が正式決定されている為に、マスク着用は求められる物の収容定員の100%でも大声を出しての応援が認められる事になります。
これまで一部大会では、声だしOKの興行もありましたが、やはり歓声があるのと無いのとでは、テレビや動画配信で見ているだけでも盛り上がりは段違いだし、実際に会場観戦となったら、やっぱり全く別物ですからね。
何より沢山の応援があると選手もノッテ来るだろうし、ヒールレスラーにしてもせっかく悪い事をしてるのに、ブーイングも無いのでは、やってて張り合いが無いでしょうね。
身体を張ってる選手達が、リング上で気持ち良くファイト出来る事はファンとしても嬉しい限りです。
この声が出せない時期のお陰で、プロレスにとって歓声は必要不可欠である事を再認識しました。
収容制限無しと声だしがOKになった事自体は嬉しいんですが、ここでクラスターでも起こっちゃったら それこそ目も当てられないので、会場に行く人はマスクや手指の消毒は徹底する事が大事ですね。
ただ収容制限があって両隣の席が空いているのは、ゆったりと観戦出来るのでそれはそれで快適だったんですけどね。
でも やっぱり「日常」が戻ってくるのが一番です!!