1・1 ノア日本武道館に、電撃登場を果たしたジェイク・リーが、ノアを制圧する為に新たな動きを見せました。
既にジャック・モリスとは握手を交わし同盟を結んでいますが、そこにアンソニー・グリーンも新たに加わり新ユニットを結成。
「GLG」=Good Lookoking GUys
このユニットは、その呼び名通り「顔の良い男達」という事で、その選考基準は単純明快。
顔が良い事。
要するにイケメンであるという事ですが、確かにプロレスは顔でする物ではありませんが、プロのレスラーである以上は、雰囲気を含めた見た目というのは、やはり大事な要素の一つ。
こういうユニットがあっても面白いと思います。
ジェイク曰く
モリスをクールな男前
アンソニーを明るい男前だとして
「今までにない景色じゃない?」と得意気に語ります。
当面は、モリスのGHCヘビー級王座挑戦のバックアップと、新ユニットの初陣に力を注ぐ。
初陣の対戦相手のマサ北宮、稲葉大樹、稲村愛輝を「相手全員ブサイクだからな。分かりやすい対立構図になるんじゃないかな。どれだけ俺らに華があるかっていうのが、すごく分かりやすい…って意味でね」と物凄く失礼なことを言っていますが「イケメン」である事を全面に押し出して、相手をブサイクと見下すユニットは、今まで余り無かったので これはキャラクターとしては有りだと思います。
ただ相手の容姿の事を弄りすぎてしまうと、批判の声が上がる可能性もありますが・・・
外敵という立場ではある物の イケメン軍団というのは、やり方次第では人気が出ると思います。
ノアに単身乗り込んできたジェイクが、イケメンを集めたユニットを作り出したのは、なかなか面白い試み。
勿論レスラー全員がイケメンである必要はないですが、自分のキャラクターにあったビジュアルを作る事もプロレスラーの仕事。
その点で、ビジュアルに特化したユニットの作り方には、大いに期待が持てると思います。
「2月の大阪が終わった後には必ずジャックの腰にベルトが巻かれてる筈なんで、その時もっともっといろんなヤツらが俺たちの存在に気づく筈。そうなったら面白いんじゃないかな」
最後にジェイクは、余裕たっぷりに不適な笑みを浮かべました。
今後あるかもしれないメンバーの増員も含めて、ノアマットにどんな影響をもたらすのか・・楽しみなユニットの誕生です。