5月10日に「ノアTVマッチ」で、実現する
グレート・ムタ&魔流不死vs桜庭和志&望月成晃。
ムタと初遭遇の桜庭和志が、ムタの得意技の毒霧に対する秘策を用意しました。
なんと その秘策とは、マスク着用で試合すると言うのです。
マスクと言っても風邪マスクでは無く、かつて総合格闘技時代の入場時に、使っていたスーパー・ストロング・マシンのマスク。
いわゆる「サクマシン」です。
何とも桜庭らしい面白いアイディアですが、実際の所 あのプロレス用のマスクって 目の部分が隠れているとは言え 毒霧対策になるんでしょうか?
かつて本物のマシンが、ムタと対戦した際に、毒霧を受けていますが、思いっきり目を押さえて痛がってました。
ハイ 残念ながらサクマシンに、なっても意味は無いと思います。
そもそも マスクの目の部分はメッシュなので、毒霧は普通に通過します。
こんな元も子もない事を言っちゃあいけませんね(笑)
それは、さておき飛沫感染が問題視されている中での毒霧は、イメージ的に良くない事から 毒霧封印を考えているとの事だったのに、本当に毒霧を封印されたら サクマシンに変身しても何の意味もありません。
見た目的には全然OKですが、タッグマッチの絵的に望月だけ物凄い地味になっちゃいますけど。
仮に毒霧を封印した場合 ムタは代わりに火炎攻撃をメインにすると語っていましたが火炎攻撃なら サクマスクを被っていれば顔面に炎を食らっても防御にはなりますね!
マスクに燃えうつったら とんでもない事になりますが・・・
桜庭としては「寝技に引き込めば反則も しにくいだろう」とグラウンド勝負に持ち込む構えですが、反則無しでもムタと桜庭のグラウンド対決見てみたいですねぇ。
とは言っても ムタの事だから
グラウンドの展開になっても 必ずどこかで反則を折り込んで来る筈です。
そうなった時に、サクマスクが役に立つのか
かえって邪魔になるのか?
そんな部分でも面白そうな初対決です。