いよいよ記念すべき 50周年イヤーのニュージャパンカップの概要が、発表されましたね。
トーナメント表は、以上の通りですが記念大会に相応しく 総勢48名の所属や参戦選手が総出場の正しく新日オールスターと言えるトーナメントです。
Jr.ヘビー級やヤングライオンにまで、チャンスが与えられたのは良い事です。
特にヤングライオンにとっては、飛躍のきっかけともなるでしょう。
参加メンバーを見てみると 飯伏、オスプレイ、ヘナーレ、ジェフ、ファレなど、欠場していた選手や 余り来日がなかった選手の名前もしっかりあるのは嬉しいですね。
より大会が豪華に見えます。
ただ気になったのは、シード枠
どういう基準で、あのメンバーがシードに選ばれたのか分からないし、そもそもシードって必要なのかな?
王者であるオカダ、SANADA、EVIL、デスペラード
前年度優勝者のオスプレイ
これらの選手に、シード権が与えられるのなら、話は分かりますが、マッチメイカーの気まぐれですかね??
出来れば、サプライズももう少し欲しかった所。
鈴木やTAKAは、他団体とは言えレギュラーなので、ゲスト枠がCIMAだけと言うのは、大型のトーナメントの割には寂しい気もします。
それでもCIMAと新日本の絡みは、やはり楽しみの一つなので、仮に一回戦でTAKAに敗れる事になったら少しガックリですね。
サプライズが少ないとは言え、トーナメントを見てみると興味深いカードが、いくつも並んでいます。
例えばオカダが希望していたデスペラードとの闘いは、IWGP王者対決なのでトーナメントの一回戦で消費するには、余りにも惜しいカード。
名勝負間違いなしの鷹木vs石井も NEVERを彷彿させる対戦が、一回戦から組まれるのは贅沢です。 一回戦のベストバウト候補でしょうか?
ヒロムvsSHOの対戦も気になるのですが、勝ち上がった方がシード枠の鈴木と激突と言うのも興味深いカードではあります。
棚橋vsYOHに関しては、コンディションも悪くUSヘビー級も失った今なら、もしかするとYOHの大金星もアリかなと思っています。
ファイブスタークラッチが決まれば、本当にあるかも知れません。
優勝者の予想としては、今年こそSANADAだと思います。
数年前から、NJCやG1の度にSANADAがくるかな?と予想していたんですが、今年こそはあるかも知れません。
優勝した暁には、オカダをUSヘビー級に挑戦させる野望を語っていただけに、今年のSANADAはUSヘビー級を獲得した勢いで、一気にNJCの栄冠まで手中に納めそうな感はあります。
予想ではなく希望なら、棚橋か内藤に優勝して欲しいんですが、果たしてどんな結末が待っているんでしょうか?