無駄に長い名前ですが、要するに田口隆祐の使用する単なるアンクルホールドの事。
何だか意味不明な名称ですが、ヤングライオン時代は精悍な顔つきな正統派だったのに、凱旋後は何故かファンキーキャラに変貌して 2014年には突如として
エロキャラと言うか・・・変態キャラになってしまった田口の必殺技。
どうでも良いですが、この頃の田口は毎試合後に「オーマイ&ガーファンクル」とバックステージで口走ってましたね。
とにかく この頃の田口には対しては
何で そんな変態になった？？
何で急にアンクルホールド？？
・・・と「？？」が付きまくりでした。
アンクルホールドを使った理由としては、当時のIWGPJr.ヘビー級王者・KUSHIDAとの闘いで引き出された技・・・と本人は語っていました。
KUSHIDAが腕を極める技が得意なので「ならば自分は足で！」と言う事で以前から温存していたアンクルホールドを解禁したそうです。
以前から温存していた言うのは、何とも嘘くさいですね・・・
数年前までは、アンクルホールドを決め技にしていた金本浩二が、同じ新日本に居た事から使用を控えていたそうですが、多分この理由は嘘です（笑）
アンクルを使う選手が同じ団体に居るから温存しておく・・・と言う位なら最初からアンクルホールドに目を付けないでしょう。
金本の退団待ち・・・と言うんだったら話は別ですが(汗)
そうこうしてる内に、金本が新日本を退団したから「よっしゃあ～アンクル貰おう！！」と言った所でしょう。
この名称は、変態になってからの田口が試合後に、毎回の様に口走っていた「オーマイ&ガーファンクル」に掛けた物で、最初から本人が意識していたかどうかは定かでは有りませんがファンクルの中に、密かにアンクルの文字が入っているのがミソで、2014年末に解説席に座っていた永田裕志が命名。
かつては好青年だった後輩が、すっかり変態に変貌してしまったのを永田はどんな思いで解説席から観ていたのでしょうか？・・・と言うのも少しだけ気になる部分です。
この技の習得後は、これで試合を決める事が非常に多く ふざけた技名とは裏腹に効果の程は一級品。
これまでの必殺技どどんは、回転エビ固めに返される事も多く 反撃の起点にされてしまう事も多々あったので、その打開策として回転エビ固めを逆に、オーマイ&ガーアンクルに極めたり、返し技の返し技として使う事もあります。
どどんからフォールにいかずに、オーマイ&ガーアンクルへ移行したり、その逆のオーマイ&ガーアンクルからのどどん等の使い方もあったりで、技の入り方は、かなりバラエティーに富んでいて 意外にも頭を使っている様子がオーマイ&ガーアンクルからは伺えます。
只の変態キャラじゃなかったようです
さすが田口監督と言った所ですね！！