今や世界でも3本の指に入る米メジャー団体AEWですが、新日本プロレスのウィル・オスプレイにAEWの団体創設期から、クリス・ジェリコが声を掛けている事が明らかになりました。
まぁオスプレイ程のイケメンで、プロレスも巧くて、身体能力が超人的な選手を放っておく手は無いので、AEWが移籍話を持ちかけていたとしても何ら不思議はありません。
AEW創設期と言うと2019年5月。
まだオスプレイがJr.ヘビー級として活躍している頃で、ユナイテッド・エンパイアを立ち上げ、新日本の中心に立つポジションになる前から 声を掛けていた事になりますね。
そこで気になるのは、オスプレイの去就ですが2019年には、日本で地に足を付けてやっていく覚悟だったのか、6月には日本に引っ越しをして居る程ですから、この時点では、AEW移籍は考えていなかったようです。
AEW創設期と言う微妙に曖昧な言い方なので、正確にはいつ頃スカウトの話が有ったのかは定かでは無く、スカウトと日本への引っ越しのどちらが先だったのかは不明です。
しかし この後ヘビー級転向やユニット立ちあげが有った事を考えても、その時点ではオスプレイの決断は「新日本」だったのでしょう。
ただ今だと少々、状況が変わって来ます。
IWGP世界ヘビー級を返上させられた事を理由に、会社批判したばかりか揚句の果てには「G1に出ない。日本に行かない」と絶賛 不貞腐れ中で、ユナイテッド・エンパイアそっちのけで、なかなか日本に来てくれません。
これがアングルなのか、ガチなのかは分かりませんが、現実問題オスプレイの来日が途絶えている事。 ユニットのメンバーであるジェフ・コブが急激な格上げをしている事を考えると、新日本との契約状況にもよりますが、本当に新日本退団・・・AEW電撃移籍なんて事は充分に考えられます。
仮にオスプレイに抜けられたら、新日本にとっては相当な痛手ですが、オスプレイも向上心の塊の様な人間なので、日本より圧倒的に広いマーケットを持つアメリカメジャーに目が行ったとしても、おかしくは無いですからね。
今現在もジェリコが、オスプレに声を掛けているのかは分かりませんが、オスプレイが心変わりをしていない事を、日本のファンとしては祈るばかりです。
勿論アメリカメジャーで活躍するオスプレイの姿を観てみたいですが、やはり欠場で中途半端に終わってしまった IWGP世界ヘビー級の物語の続きを観てみたいです。
とにかくオスプレイ 早く日本に帰って来て・・・
ジェリコさんも 余りオスプレイをそそのかさないで・・・(結構マジで)