小島聡がSTRONG無差別級王座に挑戦名乗り!

ここ最近 第三世代の周辺が、慌ただしくなって来ました。

国内の戦いでは、永田裕志&天山広吉&小島聡のトリオで、NEVER無差別級6人タッグ挑戦が決定し 更には先月から永田裕志&小島聡のアメリカ遠征では、永田がモクスリーのIWGP USヘビー級挑戦、小島がIMPACT世界タッグ王座挑戦

第三世代好きとしては、嬉しい限りなのですが残念ながら 今の所 結果はまだ付いて来ていません。

 

それでも腐らずに、チャンスを狙い掴み取りに行く第三世代を応援していたのですが、ここで小島が再び動きを見せました。

 

6月26日に配信された「NJPW STRONG」のエピソード46。

メインのSTRONG無差別級選手権試合 王者トム・ローラーvs挑戦者カール・フレドリックスの試合後の事です。

 

ヤングライオン杯を優勝して ヤングライオン卒業を宣言し 成長著しいフレドリックが、王者をあと一歩まで追い詰めるもキャリアに勝るローラーに最後は一気に畳みこまれ LA道場生としては、最も屈辱的な負け方であるPKで、ローラーの防衛を許してしまいました。

これは、フレドリックスとしては、尊敬する師匠・柴田勝頼の技で負けてしまった訳で、とんでもなく悔しい負け方だと思います。

この悔しさをバネに、ここから頑張って這い上がって欲しいですね。

 

しかし問題は、この後

ローラーが試合後に、ダウンするフレドリックスを介抱し 引き起こしていたので、健闘を称える握手でもするのかと思いきや まさかの追い打ちを掛け 仲間のクレイトスと供に、フレドリックスをボコボコにしてしまいます。

ヒドイ!

自分よりキャリアも実績も年齢も下の人間に、ここまでするか!?とも思いますが、ここでフレドリックスの救出に現れたのが、まさかの小島聡!!

颯爽と現れるや あっという間に2人を追っ払い 返す刀でローラーに「トム・ローラー、よく聞け! 俺が次の挑戦者だ。お前をブチのめしてやる」とSTRONG無差別級選手権への挑戦をブチ挙げたのです!!

 

これには、もう歓喜でした。

日本とアメリカと言う違いはあれど LA道場で育ったフレドリックスは、野毛道場で育った小島から見ても後輩も同然。

その後輩のフレドリックスが試合後に2人がかりでやられていては、我慢出来なかったんでしょう。 救出に現れた小島は最高にカッコ良かったです。

 

そして暫くは、現地の選手だけで回すと思っていたSTRONG無差別級選手権に、新日本本体の選手が、絡んで来る事自体が驚きだったのですが、ここまでのパフォーマンスをされては、ローラーも小島の挑戦を受けざるを得ないでしょう。

何よりレジェンド・小島に仮に防衛出来れば 新設王座に拍が付くって物だし 自分のキャリアの勲章にもなるので、ここで断る理由は無いだろうし小島の挑戦は、ほぼ決定的だと思います。

 

気になるのはタイトル戦が組まれたとして その行方ですが・・・ここは何としても小島に勝って貰いたい!

第三世代がタイトルに挑戦する度に、言って来た事ですが相手がチョイ悪の外国人なら 尚更ここは小島に勝って欲しいです。

ローラーは、コスチュームもカッコ悪いし・・・

 

仮に小島がベルトを獲ったとしても 正直な所 長期防衛は難しいと思います。

それでもSTRONG無差別級選手権に、小島の名前を刻んで欲しいのです。

 

対戦がいつになるかは分かりませんが、その時は全力で小島聡を応援します!!

ローラーは、コスチュームもカッコ悪いし・・・