ニュージャパンカップ大会中止

これまで コロナウイルス感染拡大の抑止の為 新日本プロレスも

3/1~3/15の大会を中止にする措置をとっていましたが

未だに、コロナウイルスの脅威は収まらず

16日の富山・高岡大会

17日の埼玉・熊谷大会

18日の静岡大会

20,21日のアオーレ長岡大会の

計5大会を中止にするとの追加発表がありました。

 

これに、伴いニュージャパンカップの全大会が中止に。

 

以前からトーナメントの開催自体が、危ぶまれていましたが

後半戦から興業を再開さえ出来れば 公式戦を詰め込んで

どうにかニュージャパンカップは、開催する事が可能でした。

それこそ タイチも出場選手を削れば短いスケジュールでも

開催できると言ってた様に、確かに方法はありました。

 

でも追加の大会中止という事で、ニュージャパンカップの

スケジュールが、全て潰れた事になります。

 

これは事実上のトーナメント中止でしょうか?

 

それともコロナウイルスが収束して 興業を再開出来るようになったら

通常のシリーズをニュージャパンカップに、当てるのでしょうか?

 

現時点では、どうなるか分かりませんが これは、ただただ残念です。

世界的に、これだけの事態になっているのだから

しょうがない事とは言え残念です。

 

今大会に、賭けている選手は多かったと思います。

 

一刻も早くIWGPを奪回したいオカダ・カズチカ

ドームで敗戦スタートとなり 巻き返しを図りたい棚橋弘至 飯伏幸太

タッグだけでなく シングルで実績の欲しいEVIL SANADA

ヘビー級転向で、結果を出したい 鷹木信悟 ウィル・オスプレイ

 

これだけではなく 大会に参加予定だった全選手が、色々と思う所あった筈。

 

勿論 我々ファンも選手同様に、興味深いカードが沢山並んでいた今大会

楽しみにしていたので、非常に残念です。

 

でも政府が出した要請に対して 慎重に会議を重ねて決めた決断でしょうから

今回ばかりは、しょうがありません。

 

敢えて大会を決行する団体もありますが、それもファンの為

勇気のいる決断です。

 

でも大会を中止にする事もファンの為

それもまた勇気のいる決断だったと思います。