新日本プロレス年間最大のビックイベンントである 来年1・4 東京ドームの全対戦カードがいよいよ発表されましたが、今からワクワクして当日が来る事を心待ちにしている方も多いでしょう。
しかし この全カードを見て 有る事が気になった人も多いと思います。
そう全参戦選手の中に鷹木信悟が居ないのです!
鷹木がドーム不出場?
現在では怪我をしている訳でも無く、欠場もしていないので年間最大のビックイベントを欠場する理由は、普通に考えてどこにもありません。
勿論 発表されたカードの中に名前が無い選手は他にも居ますが、選手層が多く全選手がメインカードに出る事は不可能なので、そんな選手達はニュージャパンランンボーに出る事が通例となっています。
まぁランボーは面白いし、次は誰が出てくるんだろう?という楽しみも有るので、ランボーを軽視する気はサラサラ有りませんが、鷹木は仮にも昨年のMVP選手。
確かに今年の1・4でIWGPを奪われてからは、KOPWに落ち着いてしまいこれといった大きな活躍はしていませんが、コンディションも良くパフォーマンスも一切衰えていない絶好調の鷹木を・・・メインカードから外すのは、ちょっと考えられません。
来年のニュージャパンランボーには「2023KOPW」が懸けられており、今年一年KOPWを主戦場に闘った鷹木が、再びそれを目指すのは有るかも知れませんが、まだバリバリ動ける鷹木を 最高の大舞台でランボー要因にするのは、正直勿体なさ過ぎます!
ここで一つ考えられるのは、とりあえずは東京ドームの全カード発表とはなっていますが、数日後に追加カードとして発表されるのではないか?と言う事。
12・19のタカタイチ興行で、史上初となる余所のリングでのKOPWが行なわれ、そこで鷹木vsタイチの一戦も決定しているんですよね。
その試合結果次第で、ドームに向けて何かしらの動きが有り、鷹木絡みの追加カード発表となるのではないかと予想しています。
なお所属に関わらず欠場中でもなく鷹木の他に、メインカードに名前がない常連選手は
天山、柴田、本間、KUSHIDA、田口、邪道、フィンレー
石井、矢野、イーグルス、ロメロ
KENTA、外道、ファレ、ジュース、オーエンズ、ヒクレオ、ファンタズモ
EVIL、裕二郎、SHO、東郷
オーカーン、コブ、ヘナーレ
タイチ、金丸、DOUKI
海外遠征中やヤングライオンを除くと、こんな所でしょうか?
年内最後のKOPWの後に22~23日で、後楽園ホール2連戦が行なわれ、そちらが新日本の年内最終戦となります。
そこでの2連戦で、鷹木とリング上で相まみえる選手は、海野、小島、真壁、EVIL、東郷
そこから更に、上記で挙げたドームでの試合が決まっていない選手のみを残すと23日に激突するEVILと東郷だけになってしまうんですよね。
なので個人的な予想としては、この最終戦でEVILと因縁が深まり、東京ドームの闘いに向けて動き出して行くのではないかと予想しています。
それがKOPWになるかどうかは別としても 一時期激しくやり合っていた時期も有るし、決して無い話ではと思います。
勿論あくまで個人的な予想なので、上記で挙げた選手以外に、外部の選手が急遽来るかも知れないし、結局普通にランボー要因になっている場合もあります。
流石に鷹木が、ドームに出ないなんて事は無いと思いますが・・・
そこはもう年末から1.4に向けての動きを楽しみに待つしかありませんね。