いよいよ 2022年もこの季節が近づいて来ましたね
そう新日本プロレス 夏の風物詩 G1クライマックスです。
6.12 大阪城ホール大会で、遂に注目の参加メンバー史上最多となる28名が発表されました!
その参加メンバーとは・・・
オカダ・カズチカ(前年度覇者)
棚橋弘至
内藤哲也
鷹木信悟(KOPW2022)
SANADA
EVIL(NEVER無差別級6人タッグ)
後藤洋央紀
石井智宏
YOSHI-HASHI
グレート-O-カーン(IWGPタッグ)
KENTA
矢野通
タイチ
高橋裕二郎(NEVER無差別級6人タッグ)
ジェイ・ホワイト(IWGP世界ヘビー級)
ウィル・オスプレイ(IWGP・USヘビー)
ザック・セイバーJr.
バッドラック・ファレ
ジェフ・コブ(IWGPタッグ)
タマ・トンガ
アーロン・ヘナーレ
チェーズ・オーエンズ
ジュース・ロビンソン
デビット・フィンレー
エル・ファンタズモ
ランス・アーチャー
トム・ローラー
ジョナ
この発表メンバーを見て いつもの常連メンバーはともかくとして「おっ?」と思わせる選手も数人いますね。
まず昨年は海外を主戦場にして 出場しなかったジェイやオスプレイの出場は嬉しい限り。 この2人は紛れも無く優勝候補に挙げられる2人ですから、この2人が出場すると言うだけで大会のレベル自体も上がるし 優勝争いも熾烈な物になって来る事は確実でしょう。
ヒールターンしたジュースの参戦は想定内でしたが、彼も昨年はアメリカをメインにしてやっていたので、大変身を遂げたジュースは今年のG1の台風の目玉となるでしょう。
そして これまでジュースのパートナーとしてやってきたフィンレーですが、こちらも久々の来日とあって初出場となるフィンレーのG1は楽しみですね。 ジュースとの関係も気になる所ですが、フィンレーはWWEへの参戦を希望していたので、もう日本には来てくれないと思っていただけに、フィンレーの来日は少々意外でした。
ヘナーレに関しては、昨年の時点でG1に出るとは思っていたのに、怪我に泣かされ初出場は適わなかったので、今年こそがG1初出場となるので、何としても爪痕を残したい所。
AEWからの刺客としてアーチャーの名前が有った事にも驚きでしたね。
アーチャーはこれまで何度もG1にも出ているので、新鮮さはありませんがAEW所属としての出場となると また話も変わって来るので、これからのAEWとの絡みも気になりますが、勿論アーチャーの怪物っぷりは期待大です。
初出場となるのは、ジョナとローラー
特にローラーはSTRONG初代王者として長期政権を築いている中での日本初上陸とあって その実力は折り紙つきなので、どんな闘いを見せてくれるのか楽しみですね。
そして一番最後に発表され どよめきが巻き起こったファンタズモですが、以前からヘビー級転向が囁かれていただけに、元々のポテンシャルは高いので、ここで好成績を残せば一気にトップクラスに食い込んで来る事も可能です。
あと分かってはいた事ですが、やっぱり飯伏幸太は出ないんですね・・・
まぁ分かってはいたんですけど・・・・
怪我で欠場中のタンガ・ロアはしょうがないとして、新日本復帰したばかりのアンダーソン&ギャローズも出ないのは少し「???」です。
スケジュールの都合なのか、あくまでタッグ屋という扱いなのかは分かりませんが、2015年までは普通にG1に出てたんですけどね。
何にせよ常連メンバーも久々の出場組も初参戦組も その全ての対決が、G1ならではの熱い戦いになる事を期待して止みません。
IWGP世界ヘビー級王者がその強さを示すのか?
ダークホースの下剋上が達成されるのか?
初出場組がその存在感をアピールするのか?
見所が多過ぎて全てを語るのは、不可能に近いです。
今年のG1は4ブロック制と言う事なので、次はブロック分けが楽しみ
今年の夏も熱そうだ!!