新日本プロレスが公式ホームページにて、2017年4月から急性硬膜下血腫で、長期欠場を続けている柴田勝頼が、12月15日新日本プロレス 両国国技館大会に来場する事を発表。
「柴田選手本人から、ファンの皆様へ重要なお知らせがございます」と公式のアナウンスがあったのですが、これはメチャメチャ気になります。
LA道場でコーチを務めながら復帰を目指している柴田ですが、負傷個所が箇所だけに復帰は無理じゃないか?と囁かれながらも、10月の両国大会ではサプライズ登場し、ザック・セイバーJr.とグラップリングルールによる5分間のエキシビションマッチとは言え4年半ぶりにのリングに立ったのはまだ記憶に新しい所。
それだけに「重要なお知らせ」の内容が多いに気になる所です。
最も望まれているのは、柴田の復帰なんですが、仮にそうだとしても手放しで喜んで良いのかも微妙な所です。
復帰に関しては、会社や医師と相談して決めるとは言ってましたが、グラップリングルールならまだしも打撃や投げのある 普通のプロレスルールに戻って来れるのか?と言う心配は常に付き纏います。
柴田勝頼というレスラーが大好きなだけに、復帰はして欲しいけど命に関わる問題だけに、素直に喜べない何とも言えないジレンマ。
逆に考えられるのは相談の結果 復帰の断念と言う事もありえます。
そうなったらなったで、残念では有りますが これはしょうが無い事なので、そうなった時はLA道場のコーチとして 若手の育成だけに力を注ぐ事になるのでしょうから、その時は柴田同様に柴田の遺伝子を受け継ぐ若者達も応援していきたいとは思います。
柴田が何を発表するのかは分かりませんが「次にこのリングに立つ時はコスチュームで!」と言った柴田なので、どうしても復帰の挨拶を期待してします。
ただ事故が起こってからでは遅いので、慎重に成らざるを得ない問題ではあります。
柴田の復帰絡みでは無いとするならLA道場の事でしょうか
○LA道場生の日本留学
成田蓮もLA道場に行っているし、逆パターンでLA道場生が新日本道場に留学と言う可能性は、充分に考えられますね。 ただ重大発表と言うほどでは無いかな
○LA道場と対抗戦
普段なら有りえたかも知れませんが、NOAHとの対抗戦を控えて盛り上がってるこのタイミングで、それは無いか・・
○東京ドーム大会にLA道場生派遣
これも普段なら有りえたし、かつてヤングライオンだった選手達が、柴田の元で成長した姿をドームの舞台でお披露目するのも良いとは思うんですけど、現在は新規外国人の入国禁止になっているので、これも現時点では不可能ですね。
結局の所LA道場関連もどれもピンと来ませんね。
やはり柴田自身の進退問題が最有力でしょうか?
ガッカリする様な発表じゃなければ良いのですが、とりあえず15日の柴田の発表を待ちましょう!