タグチジャパン涙の解散

つい先日 3Kの衝撃の裏切りからの解散がありましたが、その裏でもう一つのユニットが惜しまれつつも解散する事となりました。

 

タグチジャパン解散。

誰からも愛された人気ユニットの解散と言う衝撃のニュースが、日本中を駆け巡りました。

(そこまで衝撃でもないし、人気ユニットかどうかは怪しいけど)

タグチジャパンと言えば、2017年にNEVER無差別級6人タッグを奪取した事をきっかけに、田口隆祐を監督として 何となく結成された新日本本体内のユニット。

 

いつの間にかメンバーも増員したり 退団でユニットを離脱したりで、入れ替りの激しいユニットでしたが、メンバーには棚橋弘至、中西学、小島聡、KUSHIDAなどなど スゴイ顔ぶれが、ズラリと揃っています。

明らかに監督より格上な選手が多いのに、なぜ田口隆祐が監督だったのかは正直微妙な所ではあるのですが…

まぁ そもそも頻繁に活動していた訳では無いですし、タグチジャパンをユニットと言って良いのかどうかも怪しくはあるんですが、あくまで、ビックマッチではない中盤戦で、会場をを暖める試合としては、タグチジャパンは効果的には機能していたと思います。

 

人気の方はさておき グッズも結構出てましたしね。

 

そんな田口監督も ロッキー·ロメロとのメガコーチズやマスター·ワトとのタッグが忙しくなってきたのか、公式サイトの田口の日記で、本来なら重大発表な筈なのに、解散がサラリと発表されました。

(そこまで重大でも無いけど)

 

TOKYO2020 オリンピックとパラリンピックを持ちまして タグチジャパンは、一旦解散します」

 

唐突なタグチジャパンの解散宣言。

そもそもオリンピックにもパラリンピックにもタグチジャパンは出てないけど、こうして4年7ヶ月の活動に、終止符がうたれる事となりました。

 

ハッキリとした解散の理由は明かされていませんが

タグチジャパンに飽きたから?

他に面白い事を見つけたから?

そこいらは、監督本人にしか分かりませんが、解散については気の毒な位に話題にならないし、恐らくタグチジャパンに所属していた選手達も大して何も思ってないでしょう。

何なら田口監督ですら 何も思ってないような気もします(笑)

 

でも また田口監督が、唐突にタグチジャパンをやりたくなったら 唐突に復活するでしょう。