「100日後には仕上がる棚橋」計画

2000年代の棚橋は、本当にカッコ良かった・・・

暗黒期に苦しむ新日本プロレスを救うべく金髪のロングヘアーを靡かせながら プロレスラーらしい筋肉マンじゃなくて 当時としては珍しい細身のヘビー級のマッチョと言う感じで、それが異質な事も有り あの頃の棚橋は、本当にカッコ良く見えました。

2008年~2010年頃が、一番好きでしたかね。

 

口癖のように「(団体を立て直すのは)俺しかいない」と独り言を言っていたと言う事から あの身体はACEとしての責任感から練習もプロモーションも手を抜かずに、休日返上で頑張った賜物だとったと思います。

その後 頑張りの甲斐もあって新日本の業績がV字回復した事に加え、内藤哲也の台頭、オカダ・カズチカの凱旋、飯伏幸太の入団、更にロスインゴやバレットクラブなどのユニットとしての世界的な大ブレイクが重なり 肩の荷が降りてしまったのか・・・

去年あたりから ポッチャリした棚橋を目にする事多くなって来ました。

 

その度に、シェイプするのですが、どうにも以前の様な身体を持続するには至らず微妙に、減量→増量→減量を繰り返している様に見えます。

棚橋の代名詞でも有った「鉄の意志」は、どこにいってしまったのか・・・甘い物の誘惑に負け気味で、飯伏にもツイッターなどで散々 釘を刺されている姿が何度もネット上で晒されてしまいました。

代謝が悪くなるのは年齢的な事もあるので、しょうがない部分は確かにあるのですが本人としても「意識の低下」は自覚している様なので、ここ最近のビックマッチで勝てない状態が続いている現状では、そうも言ってられません。

 

ここで棚橋 猛反省

 

5月23日から「100日後に仕上がる棚橋」なる計画を開始して肉体改造宣言。

どこかのワニみたいなタイトルの計画ですが

「最重量期から-5Kgまでは来ました。9月1日に仕上げようと思って、逆算してスタートしてるので。 9月4~5日開催の西武ドームでは“ブランニュー棚橋”が出ます」

西武ドームまでには、きっちり仕上げて来ると改めて宣言。

 

当面はIWGP USヘビー級挑戦権利証争奪戦で敗れたKENTAを標的にやっていくそうですが、多くのスター選手が犇めく 今の新日本での再浮上は簡単な事ではないでしょう。

でも  かつての暗黒期の新日本では、棚橋には多くの勇気と感動を貰ったので、あの頃のカッコ良かった棚橋弘至の姿をもう一度見せて貰いたいです!

 

それも全て リング上での充実と活躍があってこそなので、まずはKENTAへのリベンジが必須でしょうか

通算成績でも1勝2敗と負け越しているので、ここはキッチリとKENTAからガッチリと3カウントなりギブアップなりを取って棚橋復活の狼煙をあげたい所。

 

この際 飯伏サンには、棚橋と一緒に住んで貰って 甘いものばっかり食べないか監視して貰いたい位です。

もし食べようとしてたら取り上げて カミゴェ喰らわしてやって下さい!