物凄い盛り上がりを見せたG1も終了して
未だ余韻冷めやらぬ中、早くも次のビックマッチ
11.7の大阪大会のメインカードが、決まりました。
IWGPヘビー級&IWGPインターコンチネンタルの2冠戦
内藤哲也vsEVIL。
このカードを見て まず思ったのが
内藤vsEVILやり過ぎじゃね?
EVILは、先のG1公式リーグ戦で、王者の内藤に勝っているのだから挑戦権が有るのは分かります。
でも幾らなんでもコロナ明けからの短期間で、やり過ぎですよね。
7.12 IWGP&インターコンチ2冠戦
8.29 IWGP&インターコンチ2冠戦
10.12 G1公式リーグ戦
11.7 IWGP&インターコンチ2冠戦
物凄いペースでやってます。
今年の新日本の主軸は、内藤の悲願だった2冠王としての防衛ロードと 造反したEVILの成り上がりかも知れませんが、それにしても半年も経たない内に、4回も同カードを組むのは、いささかやり過ぎじゃないでしょうか?
数年前から新日本は、同カードを連発してリマッチ地獄とも揶揄される事は少なくありませんでしたが、リマッチに次ぐリマッチでは、永遠に終わらないしキリが無いんですよね。
まぁG1に関しては、リマッチでは無いですけど ブロック分け発表時から思ってた事ですが、この2人をG1で同ブロックする必要は、無かったよ思います。
一応は8.29の神宮で、内藤のリベンジと言う事で決着はついている中で、一ヶ月ちょい後の公式リーグ戦で、また対戦しちゃうと引き分けで無い限りは、当然勝者と敗者が存在する事になる訳で、結果はEVILの勝利。
そして案の定 リマッチが組まれてしまいました。
2020年は、この2人の抗争がメインと言う事なのでしょうが、こうも短いスパンで同カードを組むと幾ら頂上決戦と言えども ファンに飽きられてしまうでしょう。
同じカードを乱発すると、やればやるほど内容は洗練され濃密な攻防が、完成されて行くと言うメリットは確かに有ります。
しかし さきほども言った様にファンに飽きられてしまっては、意味が無いしカードその物の価値も落ちかねません。
好カードと言えども 有る程度は、寝かせておく事も必要でしょう。
この2人は現役である限りは、これからも闘い続けて行くと思いますが、どんなに多くても一年に3回位が、望ましいのかなと思います。
(G1やNJCが、有る事も考慮して)
うん
幾ら考えても 半年弱で4回は多過ぎです。
と言っても大阪大会の内藤vsEVILも普通に、楽しみにしてるんですけどね。