AJスタイルズ「恋しい。あそこで自分を完成させた」

新日本プロレスの人気ユニット

BULLET CLUB

これまで、その歴史と供にリーダーも4代に渡り変わってきて 2代目のリーダーだったのが、AJスタイルズでした。

 

AJが新日本に現れた時は、衝撃的でしたね。

他の歴代リーダーは、バレットクラブのリーダーになる事で、実力をつけて実績を積み重ねて新日本のトップ外人になったのですが、AJだけは、既に知名度と実力が世界中に認知されている中での新日本参戦。

あれだけの世界的レスラーが新日本に、レギュラー参戦したのも驚きでしたし 2年弱もの間 地方巡業やG1にも参戦して すっかり新日本の一員となっていました。

 

あのクラスの大物が、シリーズに帯同するのは凄い事で、AJはその頃から「新日本でレスラーとしてのキャリアを終えたい」と口にしていましたが、幾らなんでも これは、外人特有のリップサービスだろうな・・・とは、思っていました。

現に、2016年にはWWEに移籍してしまい「やっぱり あれはリップサービスだったのか」と思ったもんですが、外国人が遠く離れた日本でキャリアを終えると言うのは、大変な事なのでこれは致し方ないですね。

 

勿論新日本を盛り上げてくれたAJの事は、WWEに行っても応援はしていましたが、最近のAJのコメントで、新日本について

 

「恋しい。あそこで自分を完成させた」

 

と新日本についての思いを語っていました。

 

AJは、WWEに移籍こそした物の日本のプロレスが好きで、日本のファンが好きで、日本と言う国が好きだと言うのは常々公言していた事です。

新日本を離れて4年が過ぎた今でも 新日本を恋しく思っていると言うのは、新日本ファンとしては、嬉しい限りですね。

 

嬉しいコメントでは有りますが「あそこで自分を完成させた」と言うのは、少し言い過ぎかな(笑)。

新日本に参戦した時点で、AJは既に完成されたレスラーで、世界的なレスラーでしたからね。

 

それでも そこまで言ってくれると言うのは、今でも新日本に愛が有るからこそなんでしょう。

WWE所属である以上は、難しいと思いますが、出来る事なら再び新日本プロレスで闘うAJスタイルズの姿を見てみたい物です。

 

ライバルだった棚橋やオカダとの再会

4代目バレットクラブリーダーのジェイとの遭遇など、見てみたい絡みは沢山あります。

 

もしWWEとの契約が終わったら ゲストでも良いので、また日本にきてくれないだろうか?