6月9日 新日本プロレス大会再開の件に関して 正午から菅林会長によるオンライン記者会見が行われました。
内容に関しては、新日本ファンなら誰もが歓喜でしょう。
110日ぶりとなる試合が、遂に行われます!
待望の試合再開は、6月15日
そして翌日6月16日から 今年は、延期では無く中止と思っていたニュージャパンカップの開幕です!
試合自体が、早くても来月位からと思っていただけに、来週からとは嬉しい誤算だったし それに加えてニュージャパンカップ開幕とは、二重に嬉しい。
コロナ禍は多少落ち着いたとは言え まだまだ油断はできない状況なので、海外在住の選手は参加が限られてくるのは、しょうがないですね。
ジェイ・ホワイトやKENTAらが、居ないのは寂しいですが、とりあえず大会開催だけでも今は充分ですね。
今回 参加する外国人選手は
ザック・セイバーJr.とゲイブリエル・キッドの二名だけ。
ウィル・オスプレイは、日本に引っ越した筈なのに大会には不参加なので、里帰りでもしてたんだろうか?
それなのにザックやゲイブリエルは、参加するって事は彼らは日本に居たのかな?
万全を期してお客さんを入れずに、まずは無観客試合をやるそうですが、7月11日 大阪城ホールでのニュージャパンカップ決勝。
そして翌日7月12日に、内藤の持つ2冠王座に優勝者が挑戦。
(これにて防衛期限問題は解決!)
この大阪2連戦から お客さんを入れての初興業となります。
もっとも通常通りとはいかず 普段の3分の1程度に、席の感覚を空けるなどの対策は取られますが、これはイベント会社としての責任なので、しょうがないでしょう。
何にせよ今年は、試合がほとんどなく散々待たされてきたので、嬉しいニュースなんですが、この会場からクラスターが起こらない事を祈るばかりです。
会場入りするお客さんのマスク着用義務や検温など対策は講じるとしても もし万が一の事があれば、また大会が開催できない事態になってしまいますからね。
それだけに、今回の決断に関しても会社内で、協議を何度も重ねて慎重に慎重に事を進めて しっかり準備をしてから この発表に至ったのでしょう。
菅林会長やメイ社長も大変な決断だったと思います。
勿論 無観客試合は、自宅でワールドで観戦しますが、大阪大会に観戦に行ける人が本当にうらやましいです。
7月12日以降の大会は、どうなるのかは現在では分かりませんが、早くお客さんを入れて全国を回って欲しいですね!
日本中の新日ファンが、待っています!!