2020年の1.4東京ドーム大会で行われたIWGPJr.タッグ選手権。
挑戦者組 SHO&YOHのRPG3Kが、石森太二&エル・ファンタズモに挑んだ一戦ですが、激戦の中 最後は3Kが新技のSTRONG Xで、ファンタズモを倒し王座奪回に成功しています。
3Kは、2017年10月に凱旋して これで4度目の戴冠となりますから素晴らしい実績です。
2人はルックスも良いし 本来なら新日本Jr.の顔になっていてもおかしくない存在の筈なんですが・・・現在の3Kはどうなんでしょうか?
そんな3Kに対して 石森が
「普段空回りしているあの2人が、Jr.タッグリーグとか東京ドームとか・・・大舞台でだけ頑張る。ゆとり世代は恐ろしいね。」
・・・と 痛い所をチクリ。
これは3Kの2人の現状を的確に、表したと言うか 余りにも手痛い一言。
確かに3Kは、Jr.タッグチームとして実績は抜群なのに、ファンに支持されているかと言えば そうではありません。
凱旋時にアイドル的なキャラクターを与えられた割には、会社が期待していた程の人気も出ずに、石森の言う通り空回りしている印象。
石森の言っている事が、当たっているだけに3Kとしても悔しい所でしょう。
新日本Jr.は、高橋ヒロムが、リーダーとして引っ張る状態ですが、SHOとYOHは、何としても それにストップをかけなくてはなりません。
まだIWGPJr.ヘビー級に挑戦すら出来ていない現在では、何を言われても仕方が無いのですが、もっともっと高橋ヒロムや石森太二のトップ勢に、噛みついていかないと いつまでもタッグ屋で終わってしまいます。
タッグが駄目な訳ではありませんが、大舞台でだけ頑張ってるとか言われては、普段は何をやってるんだ?と言う事になるので、年間を通して支持を得られる様にならないと・・・
それにしても 石森は何気に、コメント力ありますね。
こんなグサリと来る事を言われたら 言われた本人はタマッたもんじゃないけど・・・・