獣神サンダー・ライガーが、1月5日に引退したのはまだ記憶に新しい所ですが、引退後もしょっちゅうメディアに出てきてるし 自粛のせいで興業数がそんなに無い事もあり「ライガーの居ない新日本」と言う実感が、正直言って余り湧きません。
でも今の新日本に、ライガーが居ないのは事実
そして これからの新日本を支えて行くのは
IWGPJr.王者の高橋ヒロムを筆頭に
田口隆祐
エル・デスペラード
BUSHI
SHOとYOH
この所属選手が、中心となって盛り上げていく事になるんですが、何とライガーーが、この中のある選手に「ライガー2代目」を打診したと言うのです。
これは驚きですが、確かにライガーは引退前から「2代目」が出て来る事に非常に寛容で、大歓迎と言うスタンスだったので、おかしい話ではありません。
そして そのライガーが打診した選手とは
なんとYOHでした。
かなりライガーのイメージとは、かけ離れた人選ですが何も初代と同じイメージである必要は、ありませんからね。
もしYOHが、2代目ライガーになったら初代よりも細身ながらスマートなライガーになりそうだし テクニシャンタイプのライガーも良いかも知れません。
少なくとも見た目のカッコ良さは、初代を越えると思います。
まぁ実の所ライガーが打診したと言っても
「オマエ2代目ライガーやるか?」と軽い感じで言ったそうで、果たして本気で言ったのかどうかも ぶっちゃけ分かりません。
それに、メキシコに居た「ある選手」も YOHと同じ事を言われたそうで、ますます冗談臭さが倍増してきました。
ライガーさん!
そんな大事な事 誰かれ構わず言わないで欲しいんですけど!
YOHに打診して来たのが、冗談なのか本気なのかは、分かりませんが どの道 YOHはライガーの名を襲名する気は、無いそうです。
1990年代の新日Jr.黄金期をファン時代に見て来た YOHはライガーの大ファンなのですが・・・いや だからこそライガーの名前は自分が継ぐには、重過ぎると・・・YOHは語ります。
どんなに頑張っても偉大すぎるライガーは越えられない。
それならば自分なりのやり方で、これから新日Jr.の新しい歴史を作っていく道をYOHは選びました。
なるほど
それも一つの選択肢です。
そう決めた以上は、ライガーに負けない位の選手になれる様に、ガムシャラに頑張っていって欲しいです。