現GHCタッグ王者の丸藤正道 & 望月成晃が
新日本プロレスの棚橋弘至 & 飯伏幸太に宣戦布告!!
と言っても直接対決の事では無く 東スポのプロレス大賞「最優秀タッグ」受賞の話です。
丸藤と望月が団体の枠を越えた タッグ結成をして
GHCタッグを奪取した1月5日
このタッグに、余程の手応えがあったのか この時点で早くも2020年度の最優秀タッグ受賞を宣言。
越境タッグと言う事で、インパクトもあるし このままタッグを継続して活躍していれば最優秀タッグの有力候補だったのは、間違いなかったと思います。
しかし2月21日に新日本プロレスで、棚橋&飯伏のゴールデン☆エースが、IWGPタッグを奪取した事で、少し風向きが変わりました。
棚橋と飯伏と言えば業界でも屈指の”光属性”タッグ
この2人が組むだけで、華やか過ぎる上に
インパクトも有るし この時点で丸藤&望月のインパクトを越えたと思います。
「あのチームは組んだだけで反則っすよ・・・・」
と望月がボヤく程のインパクト絶大のチーム
しかも タッグ結成だけでなくIWGPタッグまで取ったのだから丸藤達からしたら更に、ウカウカしてられない状況になっちゃいました。
このまま両チーム供に、一年を通して活躍していけば 話題性も込みで棚橋&飯伏に凱歌があがりそうな気もしますが・・・・
ただ気になるのが、コロナウィルス騒動で、新日本プロレスは現在ほとんど興業を行なっていません。
棚橋&飯伏も王者になったは良い物の まだ一度も防衛戦すら組まれた事はなくチームとしての活動は、全く無い状態です。
一方の丸藤&望月は、NOAHもドラゴンゲートも 無観客試合を行う方針で、既に1度の防衛を果たしています。
試合を出来るチームと 出来ないチーム
この差は、かなり大きいでしょう。
どんなに良いチームで、話題性があっても
試合をしてないんじゃ最優秀タッグは、獲れないでしょうから現時点では、丸藤&望月が有利だと思います。
近い内にコロナが、落ち着いて新日本も興業を再開すれば どうなるか分かりませんが、年明け早々に設定した目標を 後から急に出て来たチームに掻っ攫われる訳にはいかないので、丸藤&望月は試合内容や防衛数で、勝負して来るでしょう。
新日本が自粛をしている間にも 試合をしていると言う意味では、やはり現時点では丸藤&望月がリードしてますかね。
さてどうなる事やら
棚橋&飯伏のゴールデン☆スターか
丸藤&望月のモチマルか
それとも他のチームが、持って行くのか・・・・
日本マットのタッグ戦線が、盛り上がって来るのは良い事です。