5大会中止にオカダの心変わり

新日本プロレスは、これまで4.11までの相模原大会の中止を決定していましたが、コロナウィルスの感染拡大の防止策として新たに、5大会の中止を発表しました。

4.12 静岡・アクトシティ浜松

4.13 山梨・アイメッセ山梨

4.15 福井・福井県産業会館

4.16 石川・石川県産業展示館

4.18 神奈川・トッケイセキュリティ平塚総合体育館

 

以上5大会が中止となった訳ですが、未だにコロナウィルス騒動は、収まる気配を見せません。

このままでは、いつまで経っても興業再開は出来ないし 18日以降は、また新たに大会中止が発表されそうな勢いです。

 

一体 新日本はどうなってしまうんでしょうか?

というか日本は、どうなっちゃうんでしょうか?

 

エンタメ業界で、チケットを捌けないのは致命的な大打撃な訳で、そこは他のプロレス団体も生き残る為に、興業を決行したり 無観客試合を行い動画配信をしたり必死になっています。

 

新日本は業界の盟主として数千人のお客さんを会場に入れて感染拡大のリスクを負うのは、何としても避けたい所で、その為の代案として以前から無観客興業の案も度々出てきています。

 

しかし無観客という形式は、プロレスにイマイチ向いていない様で、オカダ・カズチカもその辺に関しては、難色をしめしていました。

 

ですが、ここにきてオカダの心境に変化が有った様で

無観客試合・動画配信をやるべきと考えを改めた様です。

「只でさえ外出自粛となっている中で、じゃあ何をしたら良いの?ってなって 自粛を出来ないで外出してしまう人が多い

なら観る物を僕達が、提供できれば収まるんじゃないか?」 

と言うのが、、事態が一向に好転しない事から

オカダが導き出した答えです。

 

まぁ言ってる事は、一理ありますが この理屈だとプロレスを観たい人しか 外出自粛してくれないですよね?

そういった人達もプロレスファンにしちゃえば 解決なんですが ワールドでの動画配信だと結局 最初から観たい人しか観ないので、なかなか難しい問題です。

 

夜に家に居る時間帯で、地上波でプロレス中継でもやってくれれば新規ファンは、結構つくと思うんですけどね。

でも地上波ではないけど BS朝日で放送される「ワールドプロレスリングリターンズ」は、金曜夜8時

この時間帯での放送は、新規開拓も期待出来るので オカダのの言う

”外出をしないで家でプロレスを観る”

というファンが、育ってくれるかも知れません。