正直に言うと鷹木信悟は、余り好きなレスラーではありません。
もしロスインゴの同門対決が有れば、内藤哲也は勿論、EVILやSANADAにも勝って欲しい位です。
でも好き嫌いは、別にして鷹木信悟は良いレスラーです。
何より試合が面白いし いつでも熱い
表情も良いし 常に見られる事を意識してます
新日屈指の喋りの巧さもポイントが高い
間違いなく鷹木は、プロレスラーとして一流だと思います。
今そんな鷹木の回りが、活気づいてます。
まず同門のEVIL。
EVILは、同じユニットでありながら強烈に鷹木を意識している様です。
それもその筈
ファイトスタイルも似通っている部分もあるし 同ユニットと言う事もあり嫌でも比較対照になります。
これに対し鷹木も同じ考えな様で、今は敵対する時ではないが、闘いたい相手としてEVILの名前を挙げています。
EVILとしても自身は、石井智宏を前に4連敗と結果を出せなくて もがいてる中 鷹木は石井に2連勝中
これはEVILからすれば 内心穏やかでは無いでしょう。
それだけに、もし闘う事があれば、お互い意地の張り合いな超バチバチの闘いになる事は、容易に想像できます。
そして鷹木の名前を出したのは、もう一人
飯伏幸太です。
余所の団体から移籍
年齢も同じ
Jr.ヘビー級からの転向
と共通点も多い2人なので、意識するのは当然かと思われます。
この2人の対戦は、タッグでも殆どありませんが、鷹木の事は「ド正面から見てる」と言う。
飯伏は「化学反応が起きるんじゃないか」と鷹木とのシングルを楽しみにしている様です。
ベストバウト級の試合を連発する2人の対戦は、ベストバウト級になるのは間違いないので、こちらも是非一度は見てみたい対戦です。
Jr.ヘビー級時代の因縁から ウィル・オスプレイやSHOも常々 鷹木の事を口にします。
SHOは、今は階級が違いますが、スーパーJr.で敗れた借りを返すべく鷹木の持つNEVER無差別級に、挑戦表明もしています。
せっかくの無差別級なんで、ヘビー対Jr.ヘビーの図式をもっと作って貰いたいですね。
2018年に、新パレハとして鷹木信悟が噂されていた時 実は「鷹木なんかイラネー」とか思ってました。
でも大きな間違いでした。
力ずくで、納得させられました。
鷹木が個人的に、好きなレスラーでは無いと言うのに変わりはありませんが、今の新日本に鷹木は絶対必要です。
鷹木が、新日本に現れてから1年半
いまや新日本に鷹木は、欠かせない存在となり、鷹木を中心に活性化している部分があります。
もう一度言います。
今、鷹木信悟が面白い!