内藤VSヒロム 1.4で実現へ

旗揚げ記念日で組まれる筈だった期待の一戦 内藤哲也VS高橋ヒロム

コロナウィルス感染拡大の影響で、大会中止を余儀なくされ

このカードも幻になりかけていた今 ヒロムが言いました。

 

このまま お互いにベルトを持っていたなら 遅くとも来年の旗揚げ記念日に

再び組まれるカード。それなら来年の1.4東京ドームで戦おうと!!

 

これは・・・良い提案です。

旗揚げの地・大田区総合体育館でやるのも悪くないですが

年間最大のビッグイベント 東京ドームでも充分に、目玉として通用するカード。

 

「ドームでやるべきカードだったって事」とまで ヒロムは言い放ちます。

ここまで言うと俄然 ドームでの対決が、今から楽しみになってきました。

 

ヘビー級 対 Jr.ヘビー級の対戦で、東京ドームの目玉に成り得るカードは

見まわしてみても他に、無いでしょう。

その位の黄金カードです。

 

もし実現すればタイトル戦になるかは、分かりませんが

メインイベントでも全く問題無いと個人的には、思っております。

 

勿論これは、ヒロムの単なる提案なので実現するかは、また別問題。

でもヒロムは、続けます。

 

今年はオリンピックの影響で、G1が遅れるって事は 時間的に

いつもの挑戦者権利証のシステムが無いと言う事

ならば自身が、IWGPJr.を保持したまま スーパーJr.を優勝して

勿論2冠を保持したまま 内藤にもG1を優勝して貰えば誰も文句は言えないだろうと

ここまでハッキリと提案しました。

 

確かにこれだけの事をやってのければ 誰も文句を言えないでしょうが

これは、とんでもなくハードルが高い様な・・・

 

ベルトを持ったまま G1やスーパーJr.を制覇した選手も

これまで数える程しか居ないのに・・・

更に年間を通して お互いにベルトを守り続けると言う事ですから

これはハードルが高い・・・なんて物じゃありません。

強豪ひしめく レベルの高い新日本で、王座を一年間も守り抜く事が

どれだけ大変な事なのか ヒロムは誰よりも分かっている筈です。

 

でもヒロムは、このハードルを自身に課しました。(内藤にもだけど)

 

本気で、新日本Jr.を

いや新日本プロレスを背負っていく覚悟が、垣間見えます。

ここまで言ってくれるなら この野望 是非実現させて欲しいです。

その時が来れば 会社にも英断を期待します!!