イギリス ロンドンで行われた ザック・セイバーJr. VS ウィル・オスプレイ
ザックの持つブリティッシュヘビー級王座を賭けた この一戦は、凄まじい攻防の末にオスプレイが勝利し 念願の新ブリティッシュヘビー級王者となった様です。
日本でも2/2に行われた一戦は、大会のベストバウトとも言うべき素晴らしい闘いでした。
関節技に誰よりも特化したザックに
空中技に誰よりも特化したオスプレイ。
一見すると両極端とも言える この対戦が凄まじい化学反応を起こし 凄まじい激闘となったのは、まだ記憶に新しい所です。
その時は、ザックが王座防衛を果たしていますが、たった12日後の2/12に2人の地元イギリスでのリマッチとなり 今度はオスプレイがリベンジを果たす事に成功しました。
意外な事にもオスプレイは、ブリティッシュヘビーを巻くのは初めてだったのですね。
日本で例えるなら オカダや内藤が、初めてIWGPヘビーを巻いたような感覚らしいです。
試合後、悲願のブリティッシュヘビー級王座獲得に喜びを爆発させたオスプレイ。
ノックダウン状態のザックに座礼をする場面もありました。
これは日本に移住し 日本で戦っていく事を決意したオスプレイならではの対戦相手に対する敬意の表し方ですね。
なんだか藤原喜明や船木誠勝を思い出します。
日本大好きなオスプレイらしいですね!
試合の絵だけ見ると Jr.ヘビー級同志の対決にしか見えませんが
イギリスでも日本同様に階級に関しては、細かい事はどうでも良い!って感じなんでしょうか(笑)
さて今回 王座戴冠となった事で、日本マットでは、どういう流れになっていくのか?
オスプレイの階級問題 これからのポジション
今後オスプレイ絡みで、色々変化があるのは間違いないでしょう。