4・20『AEW DYNAMITE』の番組内にて、衝撃のニュースが飛び込んできました。
番組に出演した新日本プロレスの大張高己社長とAEWのトニー・カーン社長が、現地時間6月26日にイリノイ州シカゴのUnited Centerにて、両団体の合同興業を行う事を電撃発表したのです。
これはなかなかのビッグニュース。
新日本とAEWは、これまでジョン・モクスリーが新日本に来たり、永田裕志や小島聡らがAEWに出場したり 選手の貸し借りは確かに有りました。
ですが新日本批判と共に出ていったケニー・オメガらが中心の団体なので、団体間の深い交わりは、しばらく無いだろうと予想していたのですが、まさかの合同興業。
正直このタイミングでの発表は、かなり驚きです。
『AEW x NJPW: Forbidden Door』と名付けられたこの大会。
今年の1月に行われたたNOAHとの対抗戦も刺激的でしたが、今回のAEWとの交流もそれに負けないインパクト。
やる以上は対抗戦的なカードを期待してしまいますが、ドリームタッグの豪華なタッグチームなんかも見れたら最高です。
あとAEWと絡むとなると気になるのは、どうしてもオメガの存在。
新日本勢と久々の再開は、どんな展開を生み出すんでしょうか
現在のバレットクラブとの関係は?
飯伏幸太との再開はあるのか?
以前にチクりと牽制した事のあるオスプレイとの遭遇はあるのか?
オメガ繋がりだけでも こんなに見所はあるのに、ここに加えてモクスリー、ヤングバックス、ブライアン・ダニエルソン、CMパンク、クリス・ジェリコ等 楽しみな選手がズラリと顔を揃えています。
この発表でステージに姿を現したジェイ・ホワイトの存在も気になる所で、何らかの形で久々に新日本勢と絡み 満を持しての来日となってくれれば嬉しいのですが・・・
とにかく この合同興業は見所が多すぎます。
これを機に飛び出てくる選手が、双方に居る事も期待してます。
果たしてこの「禁断の扉」を開けた時 向こう側には何が見えるのか?