棚橋がモクスリー戦に向け始動!

米シカゴ大会で、ウィル・オスプレイを撃破して勢いづく ジョン・モクスリーが、試合後に棚橋弘至戦を実現させる為に、実力行使も辞さない構えを見せましたが、その展開に動きがありました。

 

モクスリーは「棚橋が3年間逃げ回っている」と言っていましたが、当の棚橋としては、世界的な知名度を誇るモクスリーとの対戦から逃げ回っている感覚などある筈もなく

「逃げ回ってねえよ。ちょっと忙しかっただけだ。今は十分時間あるから、いつだってやってやるから」とモクスリー戦を受ける意志がある事を示しました。

 

棚橋がモクスリーとの対戦を受けてたつ構えを見せた以上は、団体間の問題さえなければ対戦は、ほぼ決定的でしょう。

 

日米のスーパースター同士、エースと狂犬の初対決は楽しみな事 この上ないですが、やるとすればタイミング的にはいつになるんでしょうか?

モクスリーは、5月14日のワシントンDCに棚橋を引っ張り出すと豪語していましたが・・・

 

対戦は決定的だとしても 時期はモクスリーの指定通り5.14になるのか・・・それとも余りにも急な話なので、それ以降になるのかは現時点では分かりませんが、来たるべきモクスリーとの対戦に向けて 棚橋は5月1日に控えるPayPayドームでのオスプレイとのIWGPUSヘビー級王座決定戦を何としても制したい所。

「オスプレイに勝ったモクスリーと オスプレイに負けた棚橋」と言う構図になってしまっては、せっかくのドリームカードの意味も少々薄れてしまいますからね。

 

やはりモクスリーと対戦をする以上は、丸腰よりはUSヘビー級を獲得していた方が、対戦その物に箔もつくし防衛戦ともなれば尚更

時期挑戦者としてモクスリーを指名すれば、早期の実現に向けてスムーズに事も進むでしょう。

 

実現するのであれば「鉄は熱い内に打て」と言うように、熱やら機運が冷めぬ内に、5.14の対決が望ましいのですが、やるなら日本でやって欲しいと言う想いも当然あります。

まぁ そこは日本のファンとしての意見ですが、きちんと新日本WORLDで配信してくれるのであれば、アメリカでやっても全然構わないんですけど、対戦実現までに時間だけが無駄に過ぎて 対戦その物が無かった事だけにはならないで下さいよ。 

 

棚橋弘至vsジョン・モクスリー

場所は何処でも良いので、本当に観たい極上のドリームカードです。

USヘビー級選手権での防衛戦で行われれば、最高なんですけどね!