今年のプロレス界の展望

明けましておめでとうございます!

早い物で、あっという間に2020年も終わり2021年になっちゃいましたね。

 

この一年は言うまでも無くコロナウィルスに振り回された一年でしたが、それはプロレス界にもかなりの影響が有りました。

興業中止に始まり 無観客試合

格団体もそれぞれの対応策を取ったりで、いざという時の対応を問われる年だったと思います。

興業再開のタイミングや 客入れのタイミング

各団体がそれぞれ バラバラでしたが、プロレス興業からはクラスターが発生しなかったのは、とても立派な事でした。

 

今年のプロレス界ですが、コロナ禍はまだまだ収まりそうも無く収容人数一万人以上の大会は、上限5000人と言う御達しまで出てしまいました。

まあ これは、感染拡大を考えれば しょうがない事なのですが、東京ドーム2連戦なんて物を新年早々に、組んでいた新日本プロレスにとっては、大打撃です。

 

5000人以上の会場を使わない団体には、直接は関係ない話ですが、この状況がもう少し落ち着いてくれないと どの団体にも客足に影響が有るのは、間違いないですからね。

僕も12月に、せっかく新日本が地元に来たのに、観戦を諦めました。

 

もちろん自己責任で行動するのであれば 行かない事が正しい事では有りませんが「今回は遠慮しとこうかな」と不安になる人も多いのは、事実でしょう。

 

格団体は既に、年間のスケジュールをあらじかめ組んで会場は、有る程度抑えているのかも知れませんが、可能ならば大箱の会場は控えた方が良いかも知れませんね。

コロナの感染拡大が、今後どうなっていくか予測が付かないだけに、見切り発車は、非常に危険です。

 

そして もしコロナが今年中に収まる事が有れば、その時こそプロレスが是非とも大爆発して欲しいと思います。

各団体がそれぞれ盛り上がるのは、勿論の事 去年にオカダ・カズチカが言っていた様に、プロレス界が協力して何か大きな花火を打ち上げてくれたら言う事も有りません。

今まで行きたいのを我慢して 観戦を控えていたファン達 皆の留因が下がる様なビックイベントを新日本・全日本・NOAHが中心となって開催してくれたらタマらないんですけどね。

 

少なくとも興業中止や自粛要請の事態にならない事を祈っています。

どんな小さな団体でもコロナなんかの為に、潰れて欲しくないし 逆に今回の事をパワーに変える位のプロレスの底力を見せて欲しいです。

 

プロレスには、それだけの力があると信じています。