コロナウイルスの感染拡大予防の為に、大会自粛を余儀なくされているプロレス界が、馳浩衆議院議員に要望書を提出しましたが、その中で今後のプロレス界の発展に繋がる案も出てきました。
「業界の発展のためにも統一されたコミッションがあると、我々(要望を)受ける方も助かる。社会的にも認められたジャンルとして理解される物と思っております。」と馳衆議院議員が提言した。
確かに各団体が集まって要望を出してくるよりは、一つの統一協会の方が話も通り易いだろうし しっかりとした制度があれば世間に認められる材料にもなるでしょう。
プロレスは、世間一般的には、日陰を歩いている部分もありますが、他のメジャースポーツ同様に「統一協会があれば」と言うのは、前々から何度も言われてきた事です。
ちなみに、以前2世達が立ち上げたプロレス殿堂会は、協会とは全くの別物なんですね。 あれも協会的な役割を果たしてくれる物だとばかり思っていましたが、アレはアレなんですね。
木谷氏は「これを機に作った方が良いなと思いました。『日本プロレス協会』で良いんじゃないですかね? ちょっと音頭取りますよ。そういうのがあれば、オールスター戦とかもやり易い」と語っており 現実的な話になりそうです。
これまでの日本のマット界では、プロレス協会設立は何度も話が持ち上がってきています
その度に、様々な利権が絡み 全て白紙に戻り実現には至りませんでしたが、木谷氏は「障害はないと思いますよ」と言う。
「興行が、出来るようになったら、すぐにでも規模を問わずにオールスター戦をやるべきだと思います」と続け オールスターの必要性も訴えた。
統一協会とオールスター
どちらも是非とも実現して欲しいですが
新日本のオーナーとは言え 第三者的な立場から
木谷氏が音頭を取ってくれるのは、有り難いし心強いです。
今までの協会設立話で、一番 現実味があるんじゃないでしょうか?
何度も集合離散を繰り返してきた業界ですから
ひとつに纏まるのは、難しいかも知れませんが
日本がこう言う時だからこそプロレス界も
一致団結して統一協会 オールスターを実現出来れば良いのですが…‥