1/5に現役引退をしたばかりの獣神サンダー・ライガーが
世界最大のプロレス団体 WWEの殿堂入りを果たす事が明らかになりました。
これは、凄い事ですね。
2010年のアントニオ猪木 2015年の藤波辰爾に続く
日本人3人目の快挙となる訳です。（Jｒ.ヘビー級としては初）
何でもかんでもWWEを有難がる WWE至上主義ではありませんが
それでもWWEに認められ殿堂入りするって事は、凄い事です。
ライガーはこれまでWWEとは、ほとんど接点を持たずに
ここまで来た選手なので、この人選には驚きすらあります。
（2015年のNXT参戦くらいか）
それだけ純粋にレスラーとしての技量・人気・実績だけで
判断してくれたんでしょうね。
これは、ライガーを応援してきた人達も誇らしい事だと思います。
かつて米国メジャー団体 WCWで定期的に参戦していた事も有り
アメリカでも知名度は抜群なので、現WWEの選手でもライガーを
リスペクトしている選手はかなり多く ライガーに憧れ
プロレスラーになった選手も多いそうです。
ライガーが開発した技を好んで使っている選手も
国内問わず 世界中に存在している様に
長いキャリアを経て ライガーが巻いてきた種が日本のみならず
米国でも着実に、実っていると言う事でしょう。
世界の獣神と言う異名に偽りなしです。
今回の受賞に関してライガーは
「自分の力だけではなく みんなで獲った賞」と言っちゃう辺り
実に、ライガーらしいですね。
「貰える物は貰っとく」とも言ってる辺り
これもライガーらしい(笑)。
要するに、世界の獣神って事です。
なお殿堂入りのセレモニー”WWEホール・オブ・フェーム2020”は
現地時間4/2（日本時間4/3）に、フロリダ州タンパの
アマリー・アリーナで、開催される予定です。
スピーチとか有るのに、英語の喋れないライガーさん大丈夫かいな(笑)