KENTAの行動は是か非か

1.4 1.5の東京ドーム大会のジェイ・ホワイト戦

そしてオカダ・カズチカ戦

この2つに連勝し悲願のIWGPヘビーとインターコンチネンタルの2冠統一。

 

 

そして2018年のドーム大会では、オカダに敗れ叶わなかったデ・ハポン締め

今年のドームでは、内藤がその悲願を達成する物だと思っていました。

そして激闘の末に2冠王者になり

さあ いよいとデ・ハポン締めだと思っていたら

まさかのKENTAの乱入!!

 

 

内藤をKOし最後のマイクを完全に、台無しにしちゃいました。

 

なにやっとんじゃぁあ!!!

 

 

内藤ファン ロス・インゴファンならば 誰もが思った事でしょう。

なんせ 今年のデ・ハポン締めは内藤の2年越しの悲願

2冠達成の最高のシチュエーションで、最高の締め

これを皆が期待していたのに、まさか前座で後藤洋央紀に敗れ

NEVERを落としたKENTAに邪魔されるとは!!!

 

 

試合後に他のメンバーが一切出て来ないから

おかしいとは思っていたんだけど この結末は余りにも酷すぎる!!

他の会場ならばいざ知らず 

よりによって東京ドームで これをやっちゃうとは・・・

 

 

当時のガッカリ感は、凄かったです。

この時点では、KENTAの行動は完全に”非”でした。

 

 

でも数日たってから考えると 内藤も言ってたように

あの場所で乱入してくるKENTAの度胸も凄いよなぁ・・と考えるようになりました

ドームでのバッドエンディングは、確かにそれだけでインパクトは有るし

ドーム後一ヶ月は、毎年 本流から外れるので、この件のお陰で

話題に事欠く事もありません。

 

 

乱入したKENTA本人の話題性や 格上げ

来年以降のデ・ハポン締めと言う新たな楽しみが出来たのも事実です。

そして今後の内藤 VS KENTAの因縁も作れるし

全体的な流れを見れば良かった点も数多くあります。

 

それでも今年・・あの場所でデ・ハポン締めを観たかったと言うのは やはり今でも有りますが、長い目で見ると KENTAのあの行動は、”是”だったかもしれません。

 

 

僅差ですけどね。