ジェイク・リーが新日本参戦にも意欲?

去年はチャンピオン・カーニバル初制覇に加えて、3冠ヘビー級初戴冠で飛躍の1年となり、このまま突っ走るかと思われたジェイク·リーですが、年内最終戦で「鼻骨骨折、左眼窩内側壁骨折」の重症を負い王座返上、現在は欠場を余儀なくされています。

  

ジェイクの居ない間に、リング上では宮原健斗が三冠王者となり 全日本の頂点に返り咲いていますが、ジェイクとしてはせっかく掴んだ全日本の覇権を手放したばかりか、またもや宮原時代に戻してしまった事は悔しくてしょうがないでしょうね。

しかし怪我はしょうがない事なので、今は焦らずゆっくりと治療に専念してもらいたいです。

 

欠場中のジェイクは3月末の復帰を見据えて その時に、海外の選手やファンに向けて交流や 発信力を高める為に、英語の勉強をしてると言います。

まだ練習をする事が出来ない状態である以上は、プロレスラーとして何を出来るのかと考えた末の最善な時間の使い方ですね。

このアグレシップな姿勢は、必ずや復帰後のリング上でも生きてきます。

 

同時に現在は韓国籍な為に、日本国籍を取得に向けて動いているそうです。

 

そして肝心のリング上の話になると同じ50周年イヤーの新日本プロレスが、NOAHと対抗戦をやったと言う話を聞いて、ジェイク自身も相当ウズウズしているようです。

あれだけの話題になった対抗戦ですから、同じレスラーとしてはやはり強烈に意識してしまうのでしょう。

新日本に出たいくらいだ

と語っている様に、現時点ではまだ現実的な話ではないですが、新日本と闘いたいと言う願望もあるらしく、仮にこれが実現すれば実に面白そうです。

 

これまで新日本とジェイクは、全く接点がなかっだけに、どこかの舞台で新日本の選手とジェイクが闘うのを想像したらワクワクしますね。

今の黒のジェイクなら、新日本のカラーに合うような気もするし、実績はあれど まだ若いジェイクは未知数な存在。

新日本としても油断できない相手でしょう。

 

そして何より ジェイクがここから一段大きくなるには、新日本と言う大国はうってつけの相手なので、今すぐにとは言いませんが出来る事なら早い段階で、実現して欲しいと思います。

新日本のネームバリュー、地上波、メディアの扱いの大きさ……これらを利用してノシ上がれるだけの地力は、元々ジェイクは持ち合わせている筈なので、これを活用しない手はありません。

 

新日本との対抗戦で、NOAHが再び脚光を浴びているように、新日本との闘いでジェイクが躍動すれば、プロレス界に新たなスターが生まれる可能性は大です。