3年周期説と4年周期説。証明するのはどちらだ!?

新日本プロレスの最大の看板シリーズであるG1クライマックスも遂に開幕し、一ヶ月にも及ぶ熱い闘いが続く訳ですが、誰もが気になるのは当然 誰が優勝するのか??と言う事。

 

格選手それぞれ「俺が優勝する!」と豪語して憚らない訳ですが、これまプロレスラーなら当然です。

根拠も何も無く 基本的には意気込みと言った感じなんですが、中には過去のデーターを持ち出して、今年は優勝できると言う選手も居ます。

 

まずは、棚橋弘至が掲げている3年周期説

彼は2018年に優勝して、更に2015年も優勝しており、このデータからすると3年に一度の割合で優勝しているので、3年周期説を唱えているのです。

そうすると前回の優勝から今年が3年目なので、今年は優勝できる!と言う主張。

厳密に言うと棚橋の初優勝は、2007年なので次の優勝まで8年の年月を要しているので、初優勝から数えると少し微妙な説になって来るんですけど・・・

もっと言うと棚橋の初出場は、2002年なので初優勝までに6年かかっているので、過去のデータを全て考慮すると3年周期も無いに等しいと思うんですが、都合良く2015年からのデータと言う事で良いんでしょうか?(笑)

 

そして内藤哲也の4年周期説。

初出場は2010年。 初優勝は2013年で2017年にも優勝しており、内藤の場合は初出場から数えても確かに、キッチリ4年周期で優勝しているんですよね。

このデータから見るなら内藤の方が、信憑性もあると思います。

 

結論として・・・まぁどっちもどっちですね(笑)

何年前に優勝したから今年は優勝とか、ぶっちゃけ単なるジンクスやゲン担ぎみたいな物で、何の根拠にもなってません。

でも こうやってG1を盛り上げる為の発言をしてくれるのは流石だし、こうやって優勝予想をする楽しみを与えられているのも事実です。

 

周期説はさておき、個人的には棚橋と内藤が新日本プロレスで大好きな選手TOP2なので、どちらかが優勝して周期説を証明して欲しいとは思っています。

そうなると どちらか片方の周期説は潰されるので、もう使えないネタになってしまいますが、まぁそれはしょうがないですね。

諦めて来年からは、新しいネタでも探して下さい(笑)

 

ただ予想では無く単なる希望なのですが、決勝戦は棚橋弘至vs内藤哲也になってくれる事を強く希望しています。

2013年と同じ決勝カードですが、もし実現すればあの時の借りを返す形で、現IWGP USヘビー級王者の棚橋が優勝しそうな気がします。

そうなれば棚橋の3年周期説が正しかったと実証される訳ですが、果たしてどうなる事か・・・

 

あくまで、全て希望的観測です。