棚橋がUSヘビー級奪取で完全復活の狼煙

思えば一年以上の長期間に渡り、ジョン·モクスリーがIWGP USヘビー級を保持していたのは、少々以外でしたが、それを新日本を退団したランス·アーチャーが奪還して新王者となったのも これまた意外な出来事でした。

そこからアーチャーが、ヒクレオを下し初防衛に成功すると同時に、棚橋弘至が挑戦表明してきたのは、更にかなり意外な出来事。

 

意外な事態だらけののUSヘビー級戦線でしたが、IWGP世界ヘビー級の奪取失敗したばかりの棚橋が、ここでUSヘビー級に挑戦してくるとは、完全に想定外。

IWGP世界ヘビー級に再挑戦するには、実績が必要で、何かの王座を獲得するのが最も近道ではありますが、それがまさかUSヘビー級とは思いもしませんでした。

とは言っても挑戦が決まった以上は、棚橋を応援せずにはいられません。

 

しかも前日に、盟友 中邑真輔がWWEで、インターコンチネンタル王座を獲得したばかり。

棚橋としては、これ以上ない発奮材料の筈。

 

決戦は、新日本のアメリカ大会

怪物アーチャーは、確かに今回も化け物じみた強さを発揮しましたが、棚橋はついに期待に応えてくれました。

ハイフライフローの連発で、アーチャーから完全なる勝利を奪い。日本人初となるUSヘビー級に輝いたのです。

 

これまで何度も色々な王座を獲得してきた棚橋ですが、今回の勝利は大きな意味を持ちます。

少なくとも再起を狙う棚橋にとっては、大きな実績なのでIWGP世界ヘビー級への足掛かりとなるのは、間違いないでしょう。

 

この同時期に棚橋と中邑の二人が、アメリカの地で新王者となったのには、色々と運命めいた物も感じます。

戦場は違えど お互いのベルトを どう輝かしていくかと言う間接的な2人のライバルストーリーが、スタートしたとも言えます。

 

最も今の棚橋にとっては、第一線への復帰が最優先事項なので、中邑うんぬんよりも今後の新日本での棚橋の動きが気になる所。

遂に棚橋が、復活の狼煙をあげたので、棚橋がどういった形で…どのタイミングで…IWGPや鷹木信悟に絡んでくるのか、非常に気になる部分です。

 

何度も落ちても落ちても その度に太陽の如く登ってくる棚橋弘至。

完全復活の日は近いのかもしれません!