本間朋晃のこけし

本間朋晃が、新日本プロレス初参戦を果たしたのは、2007年

それからは真壁刀義と行動をともにし、GBHとして長らく活動してきましたが、新日本最大のビックイベンントの東京ドームに初出場したのは、意外にも2015年なんですね(ダークマッチは除く)。

 

1年ほど新日本を離れていた時期もあるとは言え、会場人気も高い本間だけに、これは何とも意外ですが、この2015年のドーム大会では、ちょっとした事件が有りました(事件?)

本間といえば”こけし”

これは満場一致で、こけしで間違いないと思います。

 

しかし こけしが相手にヒットするのは、都市伝説になっても可笑しくない程の本当に極稀な事で、ヒットするのを見れたらラッキーな位のレベルで、毎回自爆するのが当たり前の認識になっていました。

・・・必殺技なのに(笑)

 

それが初出場の東京ドームで、遂にヒットしちゃったんだから これは、ちょっとした事件です。

試合は6人タッグマッチで、注目のカードと言える訳では有りませんでしたが、それでも天山広吉&小島聡のフォローを受けたとは言え 高橋裕二郎にクリーンヒットさせてしまい そればかりか そのままフォール勝ちまで奪ってしまったのです。

これは大事件でした。

 

当時の裕二郎は、毎年G1にも当たり前に出場しており 明らかに、本間よりも格上の選手。

その裕二郎相手に、こけしをクリーンヒットさせて ドームの舞台で勝利してしまったんだから これはやはり大事件。

快挙です。

こけし史上に残る大事件です(笑)

 

この勝利に、勝った当人も暫くは茫然としていましたが、我に帰るとパートナーの天コジと供に大喜び。

ここから本間は、徐々に格を上げていき こけしのヒット率も上昇すると同時に、自らの勝率も上昇させて行く事になります。

 

G1連続出場

ワールドタッグ2連覇

ドームでのIWGPタッグ奪取

その中で柴田勝頼や石井智宏、永田裕志と言った強豪からこけしで、フォールを奪った事も有ります。

文句の無い実績ですね。

 

2017年に首の負傷で長期欠場してしまい 翌年に復帰してからは以前の様な動きもなかなか出来ずに、失速してしまいますが、さすがにそれは、しょうがない部分。

しかし2015年~2017年の本間の充実っぷりは、素晴らしかったと思います。

 

それもこれも 2015年の東京ドームでの こけしでの勝利から始まった様に思います。

プロレスラーは、何がきっかけでブレイクに繋がったり上昇気流に乗るかは分からない物ですが、もう一度 本間が・・・せめてタッグマッチの第一線に戻って来る日は、来るんでしょうか?

戻って来て欲しいです。

 

願わくば同じ様に、余り調子の良くない真壁と供に、再びGBHでIWGPタッグに返り咲くのを期待しているのですが・・・